2回目の米朝首脳会談「来年早々に」 トランプ氏、非核化の成果は急がず

コメント

注目のコメント

• 田原 総一朗

  ジャーナリスト

  ・2018年11月08日

  アメリカの中間選挙で上院では共和党が勝ったが下院では負けた。これでトランプ大統領の政策は変わるだろうか。トランプは政策を変えないと強調し、民主党も対決姿勢を打ち出しているので変わりようがない。外交については上院が決定権を持っているので、トランプのやり方は進むだろうが、内政はことごとく民主党に反対される。だからトランプのやりたい政策は進まない。ただ、民主党が大統領候補がいないので何を目標に闘うつもりだろうか。
• 島田 久仁彦

  株式会社KS International Strategies The President and Chief Executive Officer (CEO)/代表取締役社長

  ・2018年11月08日

  首脳会議を開催する可能性について述べたに過ぎず、実際に開催されるか否かはわからない。それに、昨日までに比べて、欲しているかもわからない。
  
  非核化の成果は急がないとの発言は、言葉通りではなく、北朝鮮対策が別の段階に進んでいる可能性を示している気がしてならない。
• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2018年11月08日

  この米朝首脳再会談も、中間選挙への浮揚カードとみられていたわけですが、先送りされたことで大統領選に向けたカードに「昇格」したのでしょうか。対中政策では「強硬」、対北朝鮮政策では「融和」の使い分け。下院を民主党に支配されたいまとなっては、やはり大統領の裁量で動かせる外交でアピールしたい、という動機がますます強まるのでしょうね。