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楽天は「英語公用語化」でどう変わったのか

東洋経済オンライン
社内の公用語を英語にする――。2010年の年頭スピーチで三木谷浩史・会長兼社長がそう宣言してから早8年。楽天社内の様子は着実に変化している。約2年間の準備期間を経て、楽天が本格的に英語を社内で公用語化した…
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『英語化後に最も活躍するかと思われた英語圏の社員(文化的疎外者)は、英語が”水路”となって押し寄せてきた楽天の社内ルールや企業文化に疲弊した。』

というのは、おもしろい。以前は、日本語が分からないことが免罪符となって欧米的ふるまいが許されていた、ということですね。英語が話せない人だけケアすればいいということではない、という大事な学び。
楽天の全社英語化は最初否定的どころか、揶揄する言説が多かったのを覚えています。でもその後外国人社員は20倍になり、事業の国際化も進み、しっかり結果を出し始めている。良い結果についても広く知られてほしいですね。

なお、英語化に関わったハーバードのニーリー教授によると英語化のポイントは4点とのこと。
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英語化の取り組みはかなり長くやってきたが、急速にやる、大胆にやる、トップダウンでやる、システム化する、という4点の重要性を強く認識した数年間だった。
エンジニア社員のほうが英語の学習パフォーマンスが悪かった、というのは意外。

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三木谷:当初は営業やマーケティングといったビジネスサイドの社員より、エンジニア社員のほうが先に英語を身につけるのではないかと思っていた。でもふたを開けてみると、エンジニア社員の学習パフォーマンスが最も悪いという結果だった。これは普段触れているプログラミング教材などが全部日本語のものだからかもしれないし、そもそも(教科としての)英語が苦手だから理系に進学するという傾向があるからかもしれない。
英語の公用語化の一番の利点は人材確保だというのはその通りです。
私はフィリピンのセブ島で語学学校を経営しているのでもちろん英語が公用語です。今、12か国以上の違った国籍のスタッフが働いていますが、適材適所で活躍しています。
システムも英語で作れれば開発はどこででもできます。
文化は日本で日本の良い所を生かし、英語で仕事をする。これから日本の企業が進んでいく道ではないでしょうか。
三木谷さんも仰っていますが、先にいろいろ考えると大変ですが、やってみるとできるものです。
H Davidさんのコメ
"英語云々よりも、ここの問題は、利益よりも「三木谷教」を追求する疑似カルト集団であること。"

ひええ。そこまでとは・・・。セブンの鈴木さんよりもすごいかも。
楽天さんに行くと社員さんの国籍がインターナショナルでホント素晴らしいなと思います。弊社も遅ればせながらTOEIC試験サポートを会社として始めましたが、楽天さんを参考にしながら、インターナショナル化は徐々に進めたいと思います。
社外からの批判の声も沢山ある中、楽天は良くここまでやり抜いたと思います。個人的には、グローバル化することが、成功と言う価値観にはいつも違和感を禁じ得ないのですが。。
英語公用語化は、良い面も悪い面もあると思っています。以前居た会社でも、公用語は英語でしたので、功罪良く分かります。人材獲得では、人手不足が叫ばれている中、世界中の優秀な人材を候補者に出来ることは素晴らしいことだと思います。一方で、英語が得意と言うだけで、実力値の1.5倍位で評価されていた印象です。人事評価をしっかり出来ていれば、そんな事も無いのだと思いますが、なかなか現実はそうもいきません。
こういう視座で物事を見れるようになることこそ、「国際的である」ということなのだと思います。ふと、ルネサンス発祥が、地理的にキリスト教世界とイスラム教世界の結節点となったイタリアだったことが思い遣られました。

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もう一つ僕が常日頃思っているのは、日本文化というのは、最もほかの文化を吸収し、受け入れやすい文化ではないかということ。食べ物にしても、ラーメンとか、カレーとか、他国の文化を取り入れつつ日本風にモディファイされたものがたくさんある。実は日本こそが、ユニバーサルで、ダイバーシファイドな(多様化し得る)社会の下地を持っていると。そういう日本で生まれた企業自身が、国をまたいでリーダーシップをとっていければいいと思う。
まだやってたんだ笑
私も当時ニーリーさんのインタビューを受けました。海外事業を進めていく上でEnglishnizationは大きなトラクションでした。三木谷さんの仰る「ものごとを徹底してやろうよ」、この言葉が楽天の強さのエッセンスだと感じます。

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