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計測時期の業界としての環境にも、個々の企業の考え方にも左右される。

前者については、海運3社が下方修正ランキングの常連に入っているのが代表例。市況系はやはり変わりやすい。

後者については、そもそも東証は、既発表のものから売上10%、各種利益で30%の乖離が出たときに修正を求めている。
一方で、これにヒットしなくても修正することは自由。また、対外予想をコンサバにしたいという考え方もあるし、社内外にシグナリングをするためにチャレンジングな目標を出したいという考え方もある。

以前、投資家をしていた時代には、予想や修正について、どういう考え方で作っているかを聞くことはあった。
例えば、ボトムアップを集めただけか、トップダウンで決めるのか、両方を併せて最後に経営の意思として調整するのか。あとは予算の作り方・直し方として売上連動(例えば研究開発費を売上に対してX%にするとか)しているものを修正する場合、どういうプロセスでやっているのかとか。
各論でこの数字が異様に積極的・消極的だなぁと思う場合に、それをベースにして少し多すぎる・少なすぎるように見えて何か事業構造の変化があるかと聞くと、苦笑いしながら「意思を込めた数字です」とか「まずはしっかりと固めていきたいです」といった答えがでることもある。
面白い切り口!こうしてランキングにすると、はっきりとした傾向が出るものですね。プロのアナリストの間では以前から知られた話なのかもしれませんが、一般の人ではなかなか知ることができなかった貴重なデータ
おもしろいですね。
もちろん業種ごとによって差があると思います。
ひとつあるのは、単に「予想が難しい」という業界。

たとえばゲームとか映画とかのエンタメって、市況とか商品の人気・不人気にめちゃくちゃ左右されますし、小売り、観光なんかも割と水物でしょうか。いま上方修正ランキングの上にいても、いつ反対になるか分からない。

ところが同じ業種内でも、企業によってスタンスは違うのが面白いところで、「悲観企業」は確かにある気がします。でも、そういう企業はもちろん投資家さんも織り込み済みで、アナリストさんなんかも、上方修正したけど思ったほどじゃなかったので目標株価を下げる、みたいなこともありますよね。

トヨタさんは、いつも上方修正のイメージ。
業績予想の設定・修正過程で多くの人の様々な感情が交錯するので、「ポジティブサプライズ」を狙うのは経営者として悪手な気も。決算を読み込めば結果論とそうでないものを切り分けて分析できそうですが。

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しかしながら、上方修正は株式市場にとってポジティブサプライズ(予想外の好材料)となる。
このため、30%未満の修正であっても上方修正を発表したり、あえて期初予想を低く抑えて、期中に上方修正を発表したりすることで投資家へのアピールを狙う企業も多い。
それ以前に、業績予想の的中度合い、とか、気になりました…
すでにそういう分析結果って、世の中にたくさん出回っているのでしょうか…
おもしろい切り口だな
この連載について
ビジネス・経済に関する最新の話題を知るための、NewsPicks編集部オリジナルのランキング連載。