[5日 ロイター] - 米インターネット通販大手アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は、第2本社を均等に分割し、2都市に設置することを検討している。事情に詳しい複数の関係筋が5日、明らかにした。

関係筋の1人によると、ダラス、ニューヨーク州ロングアイランドシティー、首都ワシントン近郊のバージニア州アーリントン郡がアマゾンと進んだ段階の協議を行っている最終候補地だという。どの2都市で決まりそうか、他の候補地も残っているのかについては同筋は確認しなかった。

第2本社の分割は、最初に米紙ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)が関係筋の情報として報じた。

アマゾンはコメントを差し控えた。

同社の本社は西部ワシントン州シアトルにある。

アマゾンは50億ドルの投資と5万人の雇用を計画する第2本社の有力候補地として、これまでに北米の20都市を選定。地方都市の誘致合戦が熱を帯びていた。

WSJによると、分割によってアマゾンは2都市それぞれで2万5000人を雇用する計画。

*内容を追加しました。