マーケターとして意識しておきたい6段階の成長ステージと目標設定
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注目のコメント
前回のタイプ別はおいおいだったけどw
これはある程度は納得感あるよ!ただ、マーケティングチームは、組織図形式の書き方がホントに馴染まないです。
まず、ブランドマネジメント系の人たち…ここでいう4、5、6の人たちは、マトリクス組織的になってことが多く、レポートラインもドットラインがたくさんつきがちですしね。例えばブランドマネージャーなら、マーケティング部門の上司以外にその事業の事業長もレポート先になったりとか、外資系であれば日本のマーケティング組織以外にヘッドクオーターの自分のブランド担当者もレポートラインになってたり。
ブランドマネジメントをするのではない、マーケティングサービスを提供するスペシャリストさんたち、ここでいう3のひと…も、レポート先がたくさんなのは同様です。っていうかブラマネに彼らがレポートするってのはあんまり見たことないかな…(担当スペシャリスト抱えられるほどラグジュアリーな組織ってw)
というわけで、私はCMOまで含めてマーケティング組織はフルーツバスケットのようにいつも捉えています。ものすごく立体的で上下ってのとはだいぶ違うので。4, 5段階目で抜けていると思うのが、「マーケティングに強い事業責任者」
マーケターとして生きていくというのは、何も単線的にその領域のスペシャリストになるというわけではありません。なぜならば、マーケティングはファイナンス等と同様に「思考の礎」となる知識の一つだからです。
従って、個人的にはマーケターとして真に意識しておくべきは、複線的なキャリアの選択肢の中で、マーケティングという自身の強みとなる「思考の礎」を用いて、どういった目に見える成果を上げるか、これに尽きると思います。とてもわかりやすい記事。ステージ3特定領域の専門家、をまずは目指すべきでしょう。ここをクリアすると自信がついて視野が広がりますので、自分がどちらに進むべきかがわかってきます。
”専門性だけでなく人心掌握術や合意形成のプレゼンテーション力、議論ファシリテーション力などが求められてきます”
まさにこれ。もっと見晴らしの良いところ(いや自分がそうするのか)に行きたければ、高度な人間的スキルを徐々につけて行けばよろしい。近年は、経営のレベルに’デザイン’という理屈では説明しにくい要素も入ってきました。なかなか面白い時代だと思います。と、書くのは易し、実行するのは難し(笑)。