QR決済・無料送金アプリの「pring」が12.8億円を調達——“お金のコミュニケーション”軸に独自路線で拡大へ
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無料送金、無料QR決済、以前から期待しています!pringを決済に使ったサービスが数多く誕生する可能性を秘めています。
〈引用〉pringはユーザー間の送金や実店舗での決済に対応した、お金のやりとりをスムーズにするサービスだ。銀行口座と直接繋がっているのが特徴で、ユーザーは無料で送金・QR決済ができるほか、やりとりしたお金を銀行口座に戻して現金化することもできる。
クレジットカードではなく銀行口座と直接紐づけていることは、加盟店側にとっても手数料が低いというメリットがある。今はPayPayやLINE Payが、特定の条件を満たせば加盟店の決済手数料が一定期間無料になる取り組みをやっているので少し特殊な状況だけれど、pringの手数料は0.95%と業界の中でもかなり低い(QR決済は手数料3~4%が多い)。›日本瓦斯、SBIインベストメント、ユニー・ファミリーマートホールディングス子会社のUFI FUTECH、伊藤忠商事、SMBCベンチャーキャピタルなどから12.8億円を調達したことを明らかにした。
調達先もニチガス、伊藤忠、ファミマ(子会社)と興味深いですね。B2Cの送金サービスでネットワーク広げていくという路線もおもしろい。この領域ではもしかしたら少なめの調達?かもしれませんが(他のプレイヤーが大きいところばかりで、かつ手数料無料とかパワープレイ仕掛けてますし)、独自路線でどう戦っていくのかが気になります。