男子の性教育、親はどう向き合えばいい？
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恋愛もセックスも経験した大人であれば、セックスは恋愛と不可分で恋愛を語らずにセックスを語るのは片手落ちになることはよく分かると思いますが、では何故学校で恋愛についてきちんと語らないのでしょうか。性教育の問題の本質はそこですよ。
では学校で恋愛について述べることのできる教育とは何でしょう。僕は哲学だと思います。そもそも自分は何故他人と区別できるのかとか、何故他人に対して友情や愛情の様な様々な感情を抱くのかとか、ごく簡単なロールプレイやディベートの中でも学ぶことは沢山ある。豊かなものを豊かに受容できる素地が身についてこそ豊かな人間関係や恋愛ができるんじゃないでしょうか。親がどんなに偏狭な人物であろうとも、学校でそうした導きを得られるからこそ学校が大切なんじゃないでしょうか。
注目のコメント
これまで性教育をなおざりにしてきた結果なのか、
性的知識を得たのも、そのスキルを実際にしてみたのも、
タイミングや内容が人それぞれすぎて、
日本ではどのように教えるのが適切と言えるのか
誰も分かってないような気がする。
外国でもそれぞれなので、日本にあった性教育を根拠をもって提示していかなければならないが、
基本的に、教育は、文科省のつくる学習指導要領に基づいていて、その指示されたとおりにやれば何も言われないというスタンスで、学校は動いている。
プライベートでセンシティブな内容なだけに尚更対応は遅い、というか誰も触れたくない。なので何も変わらない。批判されたくないから。
性教育が必要だという意見が大多数だとは思うが、
日本の実態と発達段階に沿った性教育を
これだ！と示してくれる人はどのくらいいるのだろう？
研究が必要であることは確か。森 孝史さんのコメントに衝撃です……
保健の授業では何を教えていたのか……
「性教育」とは何を指しているのでしょうか。
> 1980年代に「エイズパニック」と言われる状況があり、日本でもエイズが広がっていく危機感が強まった時期がありました。それから日本の性教育が普及していったのですが、2000年代の初めに七生養護学校の事件がありました。
エイズと聞けば、『神様、もう少しだけ』というドラマを、深キョンと金城武とLUNA SEAの主題歌とともに思い出す世代です。
生理・射精・性感染症・妊娠・出産のことなど、保健科の授業で習いました。
男女別クラスでしたが、男子クラスでは教えていなかったのでしょうか。
『オトコの子の「性」 思春期男子へ13のレッスン』
この本、良さそうですね。
NPO法人ピルコンの活動はアフターピルしか知りませんでしたが、他の活動内容も知れて良かったです。
ぜひ読んでほしい、良記事です。
