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割と偏差値の高いところが公立私立問わず、上位に来がちな中で、学習院大と京産大は偏差値水準より上の結果を出されてるように思いました。京産大のPBL型のキャリア教育はかなり前から注目されていて、その結果が出ているのではと思いました。
ちなみに広島大、北大についての私の勝手な仮説はこんな感じです→本人たちはあまり東京など外の地域に出たことがないので企業からの評価は低いと思っていた。でも、大学のキャリア支援の効果もあり、いざ企業と接点を持つと高い評価をもらえて良い就職先が決まった(地方国立の学生、本当に優秀な子多いですからね)。なので、そのギャップから満足度が高くなりがち。

いずれにせよ各大学で意思を持って学生のためにキャリア施策をあれこれ考え動かれている、良きキャリア担当者には拍手をお送りしたいですし、そんな担当者の方をぜひ企業の皆さんは応援してあげてほしいです。意思ある担当者が、大学の古い体質の中で苦しんでいるケースを私もフリーランス時代にたくさん見てきましたので・・・
学習塾で教えた経験がありますが、一般に国立大学は私立受験よりも科目が多く、いわばマルチタスク処理能力が求められるのは間違いない印象です。科目が増えるほど、苦手科目を作らないことが重要になる。
他方、それが特定のコミュニティへの順応性に直結するかは疑問で、やはり本文中にあるように、期待値の話のような気はします。性格と言ってしまうと身も蓋も無いですが、たとえば気候や都市構造(による生活導線)の影響も実は大きいのではないか、など。
この種の議論は組み立てが難しいものの、世の中的に転職も増えてきて、Vokersのようなサイトもできて、そのデータがこのような分析に用いられるようになったこと自体はとても望ましいですし、僕自身もそうでしたが、こういった議論の先に、前向きな就職・転職ができる人がもっと増えていくとよいと思います。
大学の努力で企業とのミスマッチが減って満足度がアップって大事ですね。本人の能力ややりたいことと企業が求めているスキルセットが合致したら最高ですね。最近こういう就職斡旋やマッチング、適性検査などでのAI導入の話も良く聞くので今後より期待したいところです。同時に学生さんの自己を知る能力(self-awareness)ももっと問われるようになると思います。
「本当に幸せな就職」が多いランキング

上位に地方の国立大が入ってるが、明確な理由が推察できてない点はもっと深掘りして内容を知りたいですね。例えば、同じ会社に就職しても大学によって満足度が異なる可能性もあるかなと。
いずれにせよ、ソフトバンクでも長期インターン経由で就職してくれた学生のマッチング度が高いデータがあり、もっと学生のうちから「働く」経験を積める環境を企業が準備するべきかと思います。そもそも卒業後は就活の範囲が狭くなるのも如何なものかと(第二新卒を受け入れない日本企業が多すぎて。。。)
計算するとわかるけれど、100人中1人が意見を1段階変えると、この平均値は0.01変わる。だからn数から推測するに、この例えば上位10校間の有意差はない、が正しい。
なので驚くべきことは「学校による就職幸せ度にはほとんど差がない!」ということであろう。
この話題、幾度となくピックされていますね。

本当に良い就職をしている大学ランキング!3位広島大、2位東大、1位は? - 社員クチコミからわかる「企業ランキング」
https://newspicks.com/news/3404489


アンケート結果から順番をつけるのはできますが、下記が気になります
・平均しか書いてない。標準偏差も示すとどれくらい意見のばらつきがあるかわかる。
・そもそも5段階評価していると思われるランキングで差が0.02とか0.001。統計的有意差があるかは大変疑わしい。

一方で、北海道大学と広島大学がトップにいるのはある意味納得できますね。特に北海道の人は北海道で学び北海道で就職する人が多いと聞きます。そのとき、北海道大学出身であることは大変ハッピーだと関係者からも聞いたことがあります。
どこか「良い会社」や「合う会社」があって、それを探して入れてもらうことが就職活動だと思いがちですけど、当たり前ですが、どんな会社にも嫌な上司や口が臭い同僚、嫌味を言ってくる先輩や、マウンティングしてくる取引先なんていますからね。

結局、自分がどんな仕事をするのか、それにつきます。
明確な理由はようわからん、という結論ですね。
大学→就職が一つの仕組みになっていて、個の考えが見えにくいイメージがあります。
働くということの定義が「企業に所属する」ということと強く結びつき過ぎてしまっていて、自分のビジョンを達成したいとか、特定のスキルを伸ばしたいとかいう考え方につながっていない印象があります。
別にそれがダメだとかいうつもりはないけれど、3年以内の退職者が多いというデータもあるので、ぼんやりと就職している人たちが圧倒定期多数というのは事実のようですね。
「有名企業への入社ではなく、「この会社に入って本当によかった!」と、新卒入社後に心底思えることが「幸せな就職」というものだろう。」

申し訳ないけど、それは「就社」であって、「就社」を幸せと思っているようでは、今の時代、結構な苦労をすることになるんじゃないでしょうかね。
社会に出て幸せになるかどうかは、その人次第。

東大を出て派遣社員やっている人もいるし、大学を中退しても大成功している人もいる。

ランキングは、あくまでも傾向を示すもので、絶対ではない。

このランキングを見て、志望校を決めるような価値観では、社会に出て苦労しますよ。