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ブロックチェーン活用で、外航貨物保険の支払い手続きが1カ月超から1週間に――東京海上日動とNTTデータが実証

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    京都大学 教授

    この手の国際的な取引は事務レベルの違いもあって現状でも事務ミスによる単純なトラブルが少なくないから、みんなが中身を見て情報を共有できるという意味で、ブロックチェーンの使い道としては真っ当なものだろう。とはいえ、いちいち参加グループ毎に専用のシステムを作っていたのでは、コスト効率が引き合わないと思う。
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    ひとつの手はビットコインのカラードコインで実装すること。これだと、マイニングによるブロック生成にただ乗りできる。とはいえ、スケーラビリティ問題の再燃で手数料が高騰したり、マイニングの電力消費問題でビットコイン自体が継続不能になると、共倒れとなるリスクがあるから、銀行や保険会社といった固い企業は二の足を踏むだろう。
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    そこでHyperLedger Fabricとかでフルスクラッチすることになるのだけれど、今度は色々な担い手やルールを決めないといけないので、そこでまた要件を詰めるのに苦労することになる。この手の決まってないことを決めていくプロセスは、どうしても利害調整にコストがかかるし、参加者同士でどこまで情報をオープンにするかの合意をとるのは大変だろう。
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    結局、魔法の杖はないので、先に合意できたプロジェクトから実施されていくことになる。こういったB2Bの取引の場合、一気に先行者がシェアを奪って標準になる、ということはあまり起きないので、色々な構想が乱立してしまう。上手に調整して先行者が事実上の標準の地位を占めることができれば、普及が期待できるかもしれない。バラバラの開発のままだと、「当社もブロックチェーンをやってみました」というアピールだけに終わってしまうリスクもある。そうしたシステム開発の周辺で起きることに注目して見ていきたい。


  • SIer子会社SEと営業→某銀行(IT部門)


  • アクセンチュア株式会社 Emerging Technology Architect

    鉄板とも言える使い方だけど、これを実際にやりきれるのがNTTデータの凄さだよね。ここまでPoCでやったら実用化も早そう。


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