海外出張の天敵!「時差ボケ」は出発前から予防しよう

2018/11/8
NewsPicksは、J-WAVE「STEP ONE」(毎週月~木 9:00~13:00)と連携した企画「AMERICAN EXPRESS PICK ONE」(毎週月~木 11:10~11:20)をスタートしました。今週は「ベンチャー起業家WEEK」として、起業家が選ぶ経営者が読むべきニュースをお届けします。
8日は、ニューロスペース代表の小林 孝徳(こばやし・よしのり)さんに、「ANA、時差ボケ調整アプリや空の人間ドック提供へ」(CNET Japan)を切り口に、海外出張で失敗しないための時差ボケ対策を教えていただきました。
時差ボケ解消で元気に
サッシャ 「睡眠のプロ」の小林さんが、ANAさんと手がけているこのプロジェクト。内容を詳しく教えていただけますか?
小林 そもそものきっかけはANAさんが立ち上げた「ANA Travel Wellness 乗ると元気になるヒコーキ」という企画でした。
飛行機という乗り物は「乗ると疲れる」というイメージが強いですよね?そこに工夫を加えて「飛行機に乗って元気になろう」というプロジェクトです。
リサーチの結果、飛行機の利用で疲れを感じる理由は「時差ボケによる睡眠不足」だと判明しました。そこで「時差ボケを解消できるアプリを作ってみよう」という流れで今に至りました。
サッシャ どういった仕組みで「時差ボケを解消するアプリ」を実現されているのでしょうか?
小林 このアプリはANAとデータ連携しており、ユーザーが飛行機を予約すると、到着地や搭乗時間などの情報が自動的にスケジュール登録されます。
そして、到着予定地に合わせて、睡眠や食事の摂り方、上手な光の浴び方などの「時差ボケ解消アドバイス」をお届けします。
サッシャ 私も飛行機を利用するときは、搭乗前に時計を現地時間に合わせるんですよ。現地時間とのズレに合わせて、機内での食事のタイミングや睡眠時間も考えたりしています。このアプリでは、搭乗する前からアドバイスをいただけるんですね。
小林 そうですね。出発日の2~3日ほど前から食事や睡眠、体温のコントロール法などのアドバイスが提供され始めます。
面倒な調整はアプリ任せ
サッシャ 時差ボケになってしまうと出張先でのビジネスにも大きく影響しますよね。
小林 やはりエグゼクティブの方やアスリートの方にとって、最高のパフォーマンスを発揮するための体調コントロールはとても重要です。「時差ボケを解消する」というニーズはあるなと感じています。
サッシャ 具体例として、ニューヨークに出張するときには、どんなことに気をつけたらいいですか?
小林 まず、ニューヨークは現在冬時間ですので、日本との時差はマイナス13時間です。時差ボケしないために「体内時計を前にずらす必要がある」ので、日本にいるときから、早めに眠くなるような調整をします。
例えば、午前中に光をたくさん浴びるように心がけて、夜の7~8時くらいに入眠できるようにしていくといいでしょう。
サッシャ 食事や睡眠の適切なタイミングや光を浴びる量などをアプリがアドバイスしてくれる、というのはとても安心できますね。
寺岡 日々の生活をこなしながら調整までも自分で全てやる、というのはハードルが高いですもんね。
小林 そして、アプリに調整してもらう大きなメリットとして、「フライトの遅延やスケジュール変更があった場合にも、自動的に反映してくれる」という点があります。
さらなる「空の人間ドック」
サッシャ このアプリはすでに一般公開されているんですか?
小林 2019年4月以降の一般提供に向けて、現在は実証実験を重ねているところです。
サッシャ ANAとの取り組み、第二弾、第三弾の予定もあるのでしょうか?
小林 はい。フライトにまつわる健康問題を考えていく上で、時差ボケの次に来るのは、「搭乗中の過ごし方」なんですね。
フライトによってはとても長い時間を機内で過ごすことになりますので、その時間をどう活用すれば「飛行機に乗って元気になれる」のか。将来的には「乗っている間に人間ドックや健康診断を受けられる」といった展開なども考えています。
また、海外旅行者にとって時差ボケ問題はとてもスタンダードなものです。今後は海外のエアラインなどとも連携できたらと思っています。
今回のニュースをはじめとした小林さんのコメントは、ぜひ以下からチェックしてみてください。
11月12日は、ランサーズ 取締役の曽根 秀晶さんが出演予定です。こちらもお楽しみください。

【番組概要】
放送局: J-WAVE 81.3FM
番組タイトル: AMERICAN EXPRESS  PICK ONE
ナビゲーター: サッシャ、寺岡歩美(sugar me)
放送日時: 毎週月~木曜日11:00~11:20(ワイドプログラム『STEP ONE』内)
提供:アメリカン・エキスプレス
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