【大江千里】NYで再デビュー。自分の音楽を世に出す方法
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新旧の曲を織り交ぜた新譜『Boys & Girls』。とっても素敵なアルバムです。ほぼ毎日聞くヘビーローテになっています。大江さんの懐かしい曲が、シンプルなジャズアレンジで装いも新たになり、とても新鮮な気持ちと懐かしさが相俟った不思議な気分にさせてくれます。僕のお気に入りは、「Rain」です。
注目のコメント
大江さんのニューアルバム『Boys &Girls』を聴けば、ポップスターとしての「過去」と、ジャズピアニストとしての「今」が見事に結びついていることが実感できます。本連載のBGMにぜひ。
スクールを卒業して直ぐに法人を作られたのは英断ですね。
手売りにしてもフィジカルのCDを録音、製造、販売、在庫管理や棚卸しするのは、個人事業主では荷が重いですから。
彼方の弁護士は、初回相談無料みたいな日本の優しい感じは無いと聞いていましたが、時間@4万円は高いですねー。
日本だと法人関連の法律は、大概の事はネットや専門書で調べられますし、行政書士と税理士が居ればどうにか開業運営できますが、米国は大変なんですねー。
後は、演奏家、実演実務以外の出演料交渉や航空運賃の交渉(アメリカ国土広いですから)も自分で基本やりながらも、助けてくれる人が居るというのも、大江さんの前向きな姿勢や人柄の成せる事でしょう。
然し、これまでの蓄積として創ってきた自らの作品達が、
ジャズのテリトリーで自らのピアノで蘇るというのも
ステキなお話です。
私個人的に敬愛する作曲家バートバカラックも久石譲さんも
ピアノプレイもエレガントですから。音楽もマルチな時代です。
次号も期待してます。今日もまたしてもウンウンと頷きながら読み進めました。
共感できることがたくさんあります。
”10年前、僕がアメリカに渡る前にいろいろな不思議が重なったように、今もまた、信号がパッパッと青に変わっているように感じています。そういうことって、人生の中で何度か起こるんですよね。”
まさにこれです。動き出す時は本当に突然。そして、まるで水の流れのようにすうっと動いていく。でも、それは全てそれまでの行動の延長線なんですよね。