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米GEの第3四半期は赤字、減配・電力事業分割を発表

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    証券アナリスト

    GEの7-9月期決算は厳しい内容です。主力事業のAviationは増収増益でしたが、Power部門が大変厳しく、受注が対前年同期比▲18%減(9ヶ月累計で▲24%減)、売上高が同▲33%減、セグメント利益は▲631百万ドルの赤字転落となり、さらに減損を220億ドル余儀無くされました。
     電力部門の膿出しが完了したのかは精査する必要がありますが、いずれにせよこの部門の受注が底這っても一定の収益を出せるような体制に早く持ちめなければなりません。新CEOはこれまでと異なりGE内のしがらみは少ないと想像しますので、ドラスティックなことやるにはふさわしいと思います。
    ちなみに今朝のNY市場ではGEの株価は上昇して始まっています。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    パワー事業が厳しいことは既知で、減配も驚かない。とはいえ、事業分割は「うーむ」という感じ。

    会社プレスを見ると、ガス火力発電系の機器・サービスを統合したものと、それ以外に分けるとある。つまりガス火力は未来があるという見方。
    それ以外には石炭火力(融資も先進国で厳しくなっているのが背景だろう)、原子力、送配電(これはGEの競争力の話だと思う、Alstom買収はしたが、SiemensやABBが強い)が含まれる。
    本当にエネルギー系の事業は難しい。発電方式それぞれの特性があることに加え、元となる資源自体も偏在していて地政学リスクの動向によって大きく変わる。一方、技術としては蓄積が極めて重要。
    個人的には00年代の原子力ルネサンス時代のWH買収なども、価格はともかく、当時得られる情報では複数買収候補者がいたという点でもニーズはあったのだと思っている。そして足元だと特に石炭火力が「嫌われて」いるが、資源としての簡便性や効率自体の向上も含めて、本当に技術資源として過小評価をされているのではないかと思うこともある(事業として融資を得ることも必要というのは分かっているのだが)。
    分割をするということは、合弁や売却をしやすくなる意図もあるのではないだろうか(コスト構造の見える化もあるだろうが)。事業が難しくなっているという事実自体が、リスクを示唆しているが、一方で過大評価の時も過小評価の時もあるのが常。
    蓄積された技術と時代動向のギャップが発生しているときの評価・経営は、本当に難しいと思う。


  • 大手Webサービス 新規事業担当

    ポートフォリオ経営やデジタル化にいち早く対応し、社内大学で後継者育成し、と教科書的な経営をしてきた会社だが……。

    太陽光発電と風力発電が主力になるのは欧州のユーティリティ各社の動きを見ていれば、割と簡単に予測できたはずだが、
    社内の軋轢で発電部門のリフォームを進められなかったことが原因なのか?
    それとももっとマネタイズできるはずと見込んでいたプロダクトが、ライフサイクルの短縮で全然マネタイズできなかったのか?

    何故?がMBAでケースになりそう。


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