タイの「新幹線」計画とん挫か 採算性なし
newsclip
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浮上しては停滞するタイの高速鉄道計画。今回は日本が関心を示していたバンコク・チェンマイの南北路線だが、採算性(これは以前からわかっていたことだ)を理由に計画がとん挫しているという。タイの問題はバンコクへの一極集中と地方都市の弱さにあり、高速鉄道は敷設タイミングを誤ると債務が嵩む。チェンマイを地方都市として発展させるプランと併せて考える必要がある。
今のところチェンマイまでビジネス出張のユーザーは現状ほとんど期待できないので、
やはり観光客を取り込まないといけない。
でも、旅行者は大体短期滞在だから、普通はドンムアンから飛行機を選びますよね。
電車のいいところは路線途中で別都市に行けることだから、
アユタヤ・スコータイが途中下車候補かな?
(東京ー大阪間で京都・名古屋があるみたいな。)
外国人用のレールパスを販売したら少しはいけそうな気がする。まぁ回収まではかなーり長そう。。
ところで、チェンマイまでは今話題のLion Airの便数も多い (その他便もLCCが殆どだと思う) です。
チェンマイ出張する友人 (タイ人) に「Lion Airの件が心配なら電車 (10時間くらいかかるらしい) で行けば」と冗談で言ったら、
「電車が飛行機と比べて安全だとは思わない。Car とかCowとかにぶつかるなんてよくある事だ」と言われてしまいました。