「不可欠な存在ではなくなった…」、ロナウドがレアル退団の理由告白
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ロナウドのようなバロンドール級プレイヤーは、自分を必要としている、若しくはそのことが実感できるクラブに行きたいと考えるのは納得できる。お金が欲しい選手なら中国が獲得できる。高額報酬を求める選手を否定するわけではない。プロフェッショナルなのだから当然だ。しかし本当の意味でサッカーを楽しみたいという欲求を持つ選手を獲得するには、その選手が何を求めているのか、何を目指しているのかなどの所謂「ミッション」が重要なのかも知れない。ユベントスにはチャンピオンズリーグ制覇という明確な目標があり、それに向けた本気の布陣を揃えている。昨季のチャンピオンズリーグでロナウドがユベントス戦でえげつないバイシクルシュートを決めたとき、ユーベのサポーターは拍手喝采していた。良いプレーは敵でも褒めるような、質の高いサポーターにも惹かれたのかも知れない。
あれっ、この問題ってサッカー以外にも当てはまりそうだ。
高給を求めるか、「ミッション」を求めるか。共通している部分はある。
p.s.ロペテギ監督の解任が決まったが、レアルはペレス会長についても見直すことは出来ないのかと思ってしまう。ロナウドを失ったのに決定力のあるFWをとらなかったり、ナバスがいるのにクルトワをとったのも謎だし
