就活早期化で地方学生への影響は?
NPコミュニティチーム
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今回の記事内のデータを見ると就活の早期化が浮き彫りになってました。
早期化は就活イベントやインターンシップの参加が困難な地方学生にとって、首都圏との格差がより広がることを意味します。
また売り手市場の弊害にも触れさせて頂きました。
1つはNPOや学生団体を入口に学生を囲い、集客ノルマを課して利益を得ている企業の存在です。
慕ってくれている後輩に迷惑がかかるので途中で投げ出せず、「やる気」や「時間」が奪われています。
もう一つはOBOG訪問と偽って学生と社会人のマッチングアプリを使う人材紹介会社の営業についてです。
学生は営業都合で企業を紹介され、断れないという相談を受けています。
学生も何か変だな?と思ったら、大学の先生やキャリアセンターなど
身近な大人に相談することをおすすめしています。地方学生を某NPOで無償で雇用して裏で営利法人が人材紹介をして利益を上げている構造があるという指摘がされていますが、学生がその構造を知った上で働いているなら、問題ないとも言えるかもしれませんが、搾取されている構造もあるかもしれません。
明確に搾取している側の人たちの話も聞いたことがあるので、私はその某団体の学生スタッフをやっている/やっていた人はあまり信用していません。まぁ学生が就職したい雇用が都市部にある限りは時期が早まろうと遅くなろうと物理的制約は地方の学生さんは高いままになりますよね。ただ、企業が求める価値はもうそこら中の学生がインターンとかやってる今、企業が欲しがる他と違うことをやるという視点からやらないといけないんだと思うんだけどなぁ。先生とかキャリアセンターが相談先でよいのかなぁ。