職場の困った人に共通する、邪悪な「D因子」にどう対処すればいいか
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心はみんな繋がっているので基本的に人を喜ばせるほど後味は良くなり、人を悲しませほど後味は悪くなるものです。しかしその辺りの感性や共感力は脳の個性や性格傾向によりまちまちです。例え共感力が低めでもパターン認識の積み重ねにより学習されていくことが多いですがそれすらもいくつかの例外があります。
例えば自己愛が強く優越感に依存しているケースでは、マウンティングの成功報酬である優越感や快楽が後味の悪さを上回ることがあります。不安が先入観に影響を及ぼすように優越感は後味に影響を及ぼすんですね。他には周りを悲しませるようなビジョンを抱いている場合だと、その自己実現による充実感や達成感がやはり後味の悪さを上回ることがあります。愛なき夢の悲劇ですね。・「エゴイズム」と「利己主義」の違いがわからない。
・「悪意」って抱くものなので、それを「性格特性」と言えるのか?
などなど、気になる点はいくつもありますが、そこは良しとしましょう。
気になるのは「D因子のある人物を、果たして私たちが見抜けるのか?」ということ。
邪悪な人を見抜くための管理体制を整えたり、自らが透明性の高いふるまいをすれば邪悪な人が本心を見せる…なんてことは現実的ではないように思えます。
よって大事なのは「そういう人は簡単には見抜けない」と思って行動することではないでしょうか?
ちなみに、私も前職で人間の闇を見てきたつもりですが、そんな簡単にはわかりませんよ。
「見抜ける」と思っているうちは騙されると思います。