【仏教とIT】世界よ、もっとナムくなれ
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ひと昔前は、仏教と言えば、一般的にはなんとなく地味で、お葬式のイメージしかなかったが、最近ではとても様変わりしている。僧侶の話に若い女性が胸ときめかせ、ロックやジャズともコラボする。「仏教=カッコいい」というイメージが定着しつつある。アイドルとのコラボも、この流れと見ていい。
歴史的に考えても、日本では仏教は音楽や、踊りなどと結びついていたのだから、この流れは奇妙なわけではなく、むしろ本来の伝統を取り戻した、ともいえる。とくに、外国の人々には、仏教は神秘的で、芸術的な香りがするのだから、今後は仏教がもっと「ナムく」なり、「ナウく」なるだろう。この次は、神道の番だろうか。これはなかなか面白い。
仏教系アイドルはそろそろ出てきてもおかしくないとは思っていたが、既にいたんですね。
「#ナムい」というハッシュタグは、うまいのかうまくないのかよくわからないが、絶妙な軽さがまた良いのだろう。
踊念仏などの密教系アイドルとか出てきても面白い。
ヒンドウー教アイドルならインドで大ヒットすると思う。これは前からずっと提案している。
がんばれ同世代の京大卒僧侶!
京大にはお寺の跡継ぎという学生が結構いるんですよね。笑えるおもしろい記事。
ただお寺の興廃は、それぞれの信仰や人生の悩みにぶつかったときの対応如何によって決まるところもあるのではないか。
今はお賽銭が必要な寺社よりも、Googleの方が神頼みより安上がりってことだろう。
あまりに変化を間違えてチャラくなりすぎたら、寺社に対する威厳が失われ、外国人観光客にも軽蔑されてしまう。