社会人こそメキメキ英語が上達する! オトナの語学留学のススメ
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私はセブ島で英会話学校をしていますが、社会人が短期で留学に来ることが多くなっています。
10年ほど前までの留学というと会社を辞めて3~6ヶ月くるのが普通でした。しかし、最近は会社の長期休暇を利用して1週間という短期留学が増えたのです。
セブ島が日本から近いという立地もあるのでしょうが、働き方改革が進んで来てる証拠かもしれません。
セブ島留学の特徴はマンツーマンレッスンで8時間英語の学習ができることです。生徒さんは1週間英語の特訓を受けに来るイメージで来られます。
例えば日本で行われている1対4のグループレッスンだと、1時間で話せる時間は先生が半分喋るとすると、7~8分です。
セブ島に留学するとグループレッスンを一週間に1回~2回、1年間学習するのと同じだけ話すことができます。
セブ島留イコール特訓と言うイメージなので、時間のない社会人だけでなく、欧米留学やワーホリの前に来る方も多くいます。
私が10年前にセブ島で英会話学校を始めた時は、留学エージェントさんに企画書を投げられてしまうほど、ありえない留学でしたが、今ではセブ島留学だけでも1年間に3万人以上日本人留学生が来るようになりました。
時代が変わってきた感じがします。「学生時代の留学であれば漠然と広い分野の英語を学びますが、社会人であれば自分が喋りたい内容が明確なため、集中して短期で習得できる」。まさにこれに尽きます。漠然と英語を学んで上手になるはずがありません。オトナになってから学ぶ、使える英語こそが本番なんです。発音? 日本語訛りで全く問題なし。単語力と文法はすでに習得済みだし。英語で飛び立つための準備はもう終わっているわけです。あとは始めるだけ。
昨年、大人の語学留学しました。30歳です。
2017年1月からライターとして独立して、どうしてもやりたかったのが、語学留学。英語が苦手だったのと、アメリカでのんびり考える時間を持ちたかったのと、自転車で西海岸を縦断したかったから。
アメリカのサンディエゴの語学学校で働く知人がいたので、オーナーにお願いして、「滞在中はブログで語学学校のPRをするから授業料を安くしてもらえませんか」とお願いしたら、半額以下にしてもらえました。
あとは、営業してスポンサーを色々と募り、滞在費用を捻出しました。
「ライフガード」で知られるチェリオ・コーポレーション、ドローンの「DJI JAPAN」などが協賛してくださいました。しかし3ヶ月間の滞在だけでは英語ができるようにならなかったので(少しは慣れましたが)、今もDMMで勉強を続けています!