アリペイ日本、地方強化へ 東京五輪までにどこでも決済
コメント
注目のコメント
アリペイ、インタビューでは常に「加盟店を増やしたい」と語っており、地方強化って、めちゃくちゃ当たり前の話だと思うのですが、こうやってニュースになるところが、日本のメディアが「なんだか分からんけど、アリババ系の話はニュースにせないかん」と思っていることの現れなんですかね。「五輪」の要素がないと、ほんとに見出しが取れない(すみません、私は新聞社で6年間見出しつけてました)。
しかし何でこんなに記事短いんでしょ。インタビューしてるなら、もっと具体的なこととか、現状とか書けそうなものですが。なんなの。日本でAlipayが使える店は2018年3月時点で5万店、2019年3月には倍にする。さらに2020年までには「どこでも使えるようにする」ということです。
どこでもとは、地方も含めて。そのために、代理店などを拡充するという。あくまでも中国人観光客のためです。オリンピックのビッグスポンサーはvisaですから、オリンピック会場などではvisaカードしか使えないはずです。
けれども過去の経緯から中国とvisaは相性が悪いので、未だにvisaカードを持っている中国人は少数派なんでしょうね。
だから、せめてオリンピック会場以外では中国のお家芸であるQRコード決済を浸透させたいところなんですかね?
それともたまたま見出しにオリンピックと使った方が様になるからでしょうか?