「生産性ない」の杉田議員「不適切だった。差別の意図なし」
コメント
注目のコメント
「生産性」云々よりも、本件の最大の問題点は「LGBT(QX)のうち、T以外は単なる嗜好である」という無知で誤った根拠から理論を展開している点だと思いますね。
現在の科学としては以下が正しいです(自民党のホームページより)。
【Q7. 本人の意思や趣味の問題ではないのですか? 】
『A7.性的指向や性同一性は、ともに本人の意思で選んだり変えたりすることはできないものと考えられています。従って、本人の意思や趣味の問題であるとして片付けてしまうことは、誤りです。』
https://jimin.jp-east-2.os.cloud.nifty.com/pdf/news/policy/132489_1.pdf
従って「読んでみたけどオカシイ事は言ってない」と感じる人についても知識が誤り。
本件で「嗜好の問題だ」という根拠で理論を展開するなら、思想ではなく、科学の問題としなければならないはずです。
しかしながら、その後も思想的な問題として立場を変更しなかったのはさすがにマズいのではないでしょうか。
※科学的な反証を行うのであれば、私は批判されるべきではないと思います。
「反科学的な根拠に基づく思想を中心に政策を検討する人物」というのでは、故麻原彰晃氏と余り差が無いという話でしょうから。
早期に「勉強不足で誤った知識に基づいて理論を展開してしまった。傷ついた方々に謝罪します。」・・で、後はノーサイドという方向にすべきだったんじゃないでしょうか。
思想的な理由でそれが出来ないとかなのであれば、カルトな香りを感じてしまいます。意図がないのにこれだけ極端に差別するのは、どれだけ無知、無定見なのか。
おまけで言うと生産性の概念が間違っており話しになりません。
流行っているからって安易に使わないで欲しいです。迷惑です。