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【プレスリリース】核スピン由来のスピン流を世界で初めて検出 ~スピントロニクスに新たな可能性~

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  • 大学 助教・材料/物性物理

    なんと!!!!電子の自転や公転由来のスピンではなく、原子核の自転由来のスピン(角運動量)を検出したとのこと!

    原子核もやはり自転らしい挙動を取っていたのですね。
    サンプルには、MnCO3に白金(Pt)を成膜した試料を用いたとのこと。電子のスピンに比べて、相対的にどの程度の磁気モーメントになるのか気になります。

    原子核のスピンって正の電荷をもつ陽子由来という理解であっていますかね?原子核の磁気モーメントが分かると何がわかるようになるんだろう。妄想(夢)が膨らむ。

    そして、このERATOの「スピン整流プロジェクト」の一環の研究らしいのですが、ホームページがかっこよすぎて見入ってしまう。三大物理分野の素粒子、宇宙、物性の統合は凄すぎ。今回の研究成果で、素粒子スケールの現象から物質や材料の理解・応用へとつながるかもしれませんね。(これこそが学術的意義)
    https://www.jst.go.jp/erato/saitoh/ja/index.html

    原著はこち。
    ■Spin pumping from nuclear spin waves
    https://www.nature.com/articles/s41567-018-0310-x

    CHIKAOKAさま
    ご専門からのご指摘ありがとうございます。
    超微細相互作用(Suhl–Nakamura interaction)のような複雑な相互作用の考慮が必要そうですね。一度調べてみます。


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