食品スーパー「オーケー」の有報が面白すぎる
東洋経済オンライン
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一般に小売で販管費率を抑えようと思うと人件費と家賃と広告費となる。オーケーの場合、人件費は一人当たり売上高が高いだけでなく、SKUの絞込み、簡易な陳列、売り切ることによる売れ残り値段変更の手間等を抑えて人件費率を抑えているように思える。EDLPで運営していてプライスリーダーなので、一等地でなくても広告を打たなくても集客ができ、家賃率も広告費率も抑えられているのであろう。また、粗利率が低いだけでなく廃棄率もセール率も低いと思われるので、文中の他社との粗利率との差以上に、通常の売価では他社以上に安い値段が付けられていると思われる。ネットの世界でサブスクリプションモデルやD2Cモデルが注目されているが、集客コストや廃棄・セールコストをミニマイズし、それを顧客に売価低減として提供し、その替わりに安定リピート売上を作っているということにおいては同じモデル。
こういう企業の姿勢はとても参考になりますね。やはり良いサービスは良い企業から生まれるのだなと実感できます。経営者の姿勢も見習うべきものがあります。
ちょっと真似しようかなと思ってしまいますね。