「音楽ストリーミング」11社が大連合組む理由
東洋経済オンライン
372Picks
コメント
注目のコメント
消費スタイルがCDの購入からストリーミングに変化している反面、ビジネスモデルなどはまだ変化に最適化されていないと思うので、ここからいろいろ変化が起きていきそう。
ミリオンヒットなども、これからは別の指標が生まれるべきだし、アーティストのマネタイズ構造も変化が求められる。再生に応じて健全にアーティストに利益還元されるといいし、逆にチャンスザラッパーのように曲はどんどん無料で聞かせて他のところでマネタイズという戦略もあったりする。“最初は、レコチョクやLINE MUSIC、AWA、KK-BOX、Google Play Music"
"2回目となる今回はAmazon Music、うたパス、Spotify、dヒッツ、Rakuten Music・・・”
RakutenMusic!?なんてあるんだ!?
ありました。月額980円。もち楽天ポイント使える。
ここまで徹底して揃える姿勢はすごいわ。
https://music.rakuten.co.jp/
ちなみに、KK-BOXはKDDI傘下。世界の音楽業界は、すでにCD売上崩壊後のショックを乗り越え、ダウンロード販売の時代も過ぎ、ストリーミング主流で、ここ3年ほど売上が回復基調になっています。
しかし世界の統計では、日本は音楽市場規模でアメリカに次いで2位なのに、CD比率が世界最高でなんといまだに73%! (世界全体では30%ぐらい)日本だけ、10年以上前の世界にスタックしたまま。その原因である「勢力」との戦いに、ストリーミング屋さんが連合軍で戦いを仕掛けるわけで、ここはぜひ頑張ってほしいです。