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コメント
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津川さんの著書はこの分野でベストだから必読ですねー。僕は好きなものを好きな時に食べられるだけ食べるようにしていますー。あとは記事にもあるように睡眠をきちんととってれば大体はバランスしていくと思います。キックボクシングの試合が近い時には唯一減量するのだけど、アマチュアレベルだと食のコントロール(インプット)は全くする必要がなく、運動量(アウトプット)を上げることで嫌になるくらい痩せるのよね。和牛も食べられるだけ食べる。食べすぎると体が油を受け付けなくなるから躊躇なく残すとか。
注目のコメント
栄養の科学的根拠は、突き詰めていくと何が正しいのか言われているほどクリアではないというところに行き着くことがほとんどで、対談で語られるように、食事がもたらす幸福度という要素も非常に大きいので、少しラフに考えるのがよいと私も思います。
私は日々がん患者さんと向き合う立場にありますが、残された人生の時間が限られた状況で、健康のために、どれを食べれば良いかと食品に気を遣われる方が数多くいらっしゃるのに気がつきます。もちろん個々人の価値観を大きく崩すようなことはしませんが、病気と向き合うために少し余分なエネルギーを使うので、食事はもう少し自由に考えるといいかもしれません、主治医からの一意見としては好きなものを好きな時に食べて構いませんよ、というようにお伝えしています。
多くの食品に関する研究は、人の食品摂取の傾向と病気の発症や死亡率の関連を扱った疫学研究で、強い関連があると示しているわけですが、クリアに因果関係を示してくれる研究ではないこと、交絡因子を完全に除外できないこと、個人レベルに落とし込むと、個々人の日々の食生活、運動、その他の社会生活など考慮しなければいけない要素はあまりに複雑で、研究結果を外挿するのは非常に難しいと感じます。
また、ただ長生きするというのではなく、健康で幸せに生きる時間を増やす、ということまでを考えると、一医師として、極論を言えば何が正しいのか科学では切れない、と感じています。「インスタヴィーガン」! 「ヴィーガンインスタグラマー」ではなく!
私も、自分の体調を崩した時に食生活を見直しましたが、主治医に何を食べてもいい、何をしてもいいと言ってもらって気が楽になった経験があります。
食生活やトレーニングは、原理主義的になる人が多いですが、万人に合う「正解」はないと考えています。
一度、こだわってやってみるのは楽しいし、変化もでるものですが。
それにしても、堀江さんの薬を含んだ食生活の話は実験的でおもしろいです ^^
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