アリババとテンセント、モバイル決済の主戦場は中国から東南アジアへ
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注目のコメント
テンセントは早くからタイのSanookやベトナムのVNGのようなそれぞれの国でNo.1レベルでユーザーを抱えてるWeb企業に投資しているので、それを決済事業に活かせるか。アリババ陣営はピンポイントでLazadaやインドネシアのTokopediaなどの決済にダイレクトにつながる投資を急速に増やしている。
いずれにせよ、それ以外にも多くの決済事業が東南アジアには存在し、色々な国の企業も投資している領域なので、東南アジアの決済戦争は熾烈を極めそうですね。中国という、ある意味で「閉じられた空間」で生まれてGAFA並みに巨大化したアリババとテンセントが、東南アジアという「外界」でどこまで通用するか、アジアはリープフロッグの可能性が溢れた「隣接する外側」だけに、彼らにとってかなり重要な局面にさしかかって来たという気がする。
Yes and Noな記事ですね。
確かに東南アジア猛攻をしかけてはいる点がYesだが、Noは
第一にそれは2ないし1年くらいまでで最近は落ち着いている
第二に主戦場はいまだにいやむしろ中国国内、一方で東南アジアはAlipay、Wechatのユースがそれほど伸びていないし投資・買収で入った先もそれほどグロースしておらず競合のGrab、Gojekのほうが伸びており率直なところ大苦戦しているというのが実情でしょう。