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サウジ政府「記者は口論の末 死亡」 皇太子関与言及せず

NHKニュース
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    静岡県立大学国際関係学部 准教授

    サウディアラビアで王政を批判して殺害された人は今年になってからだけでも多数いて、今現在投獄されて拷問を受け続けながら殺されようとしている人たちも何百人もいます。中には高名な学者やジャーナリストも何十人もいます。今回は、被害者が米国をはじめとする多方面に人脈を持っていたことで、ある意味他の被害者に不公平なくらい注目を集めました。この騒動で、他の被害者が命を拾う可能性も多少はあります。ただ、実のところこれは何十年も続いていることで、ムハンマド王太子が就任してから標的は増えましたが、ムハンマド王太子の個人的資質の問題ではなく、この国の専制君主制という体制の体質です。
     サウディアラビアの検察長官が先ほど発表した公式見解は、「カショギー氏はイスタンブルのサウディアラビア総領事館で、サウディアラビアの軍人・諜報機関員・検死官らと口論していたら興奮して死んでしまった(げんこつで殴った者がいた可能性もある)」というものでした。精肉業で使われる骨切のこぎりが持ち込まれた理由や遺体がどうなったのかについては、何ら言及はありません。事件について対処するためにサルマーン国王は調査委員会を立ち上げるよう指示し、他ならぬムハンマド王太子が調査委員長に任命されました。
     米国でも、国会議員数十名がサウディアラビアへの経済制裁を要求しており、これでは収まらない可能性がります。サウディアラビアでも長老格の王族らを中心にムハンマド王太子への激しい批判と様々な画策が起こっており、さらなる展開が予想されます。トルコ政府が録音・録画の「証拠」を公開すれば、サウディアラビア政府の公式見解は押し通しにくくなるでしょう。


  • ウォール・ストリート・ジャーナル日本版 編集長

    焦点のムハンマド皇太子ですが、発表によると情報機関の刷新を行う新たな委員会のトップに任命されたとのこと。
    これで皇太子の関与・責任が問われることはなくなったとみられています。


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    フェリス女学院大学/ 二期会 教授/ 声楽家

    こう言う時の人の命って軽い扱いだな…国同士の理屈が全てに優先するのでしょう。

    自分の身は自分で守るしかない。


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