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今、ホモ・サピエンスのアフリカ起源説など 人類史の常識が次々と覆されている [橘玲の世界投資見聞録] - 橘玲の世界投資見聞録

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    ハーヴァード大学医学大学院遺伝学教授。ヒト古代DNA分析における世界的パイオニアである遺伝学者のデイヴィッド・ライクの初の著書「交雑する人類―古代DNAが解き明かす新サピエンス史」の解説記事だが、多様な論点が存在する良記事となっている。

    ・サピエンスの起源
    ・世界の各地域・国家の民族系統
    ・遺伝による知能の優劣の存在

    と、記事は3つに分類され、最新のDNA解析を基にライク氏の見解が示されている。

    「種の起源などの根源的な未知はテクノロジーの進歩によって、徐々に開かれてゆくであろう。また、知能が高いとされる遺伝子の研究などのセンシティブな情報は、好む好まないに関わらずテクノロジーが存在する以上は解き明かされることであろう。大事なのは、これらの新たな定説の獲得において驚くような結果が発表されたとしても、我々は正面から向き合い、責任を持って対処しなければならない。」と警鐘を鳴らす格好だ。

    私見であるが、心の豊かさを考える上でも、〇〇人ではなく、アジア人やユーラシア人というルーツがDNAによって再定義されるのは非常に意義があることのように思える。この成果と向き合うことで、改めて近代史に汚染されていない本来の歴史やルーツに目を向け、広い枠組みでの共同体として在り方を見直す機会になれば幸いと感じる。
    また、高い能力の遺伝子を持つ人間の価値は、他の人間よりも高いのか? という問いは、飽くまでもその才能を開花させる可能性として高いだけだあって、人間何を考え何を成し、隣人や社会にどういった影響を与え、どう在り続け、次代に何を繋げるのかが命題であることを忘れてはならないと感じる。

    遺伝子操作による差別が生まれるまでにどういった社会規範を示し、どのように環境を醸成していくかは、大きな課題と言えるのではないだろうか。


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