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これ記事中にもありますが「ロスカットが機能しない、価格急落場面でシステムがダウンして注文できないといった苦情が」という問題が分かっているならば、証拠金倍率の規制をすると同時に、仮想通貨交換業者のシステムがしっかりと動作するように監督官庁として責任を果たしてもらいたい。

仮想通貨FXをやっていると、本当に注文ができない、ロスカットが機能しないなどなど頻繁にあります。こんなレベルでは株や為替のような安心感が無く、金融商品として不安になりますよね。
規制しすぎやろ
基本的には流動性リスクをどう考えるかという話で、ボラティリティーの問題だけではない。相場急変時に相場が「消える」ためにロスカットができないという問題は、31年前のブラックマンデーの時に米国の株式先物相場で発生し、サーキトブレーカーをはじめ様々な対策が練られて今に至っている。通貨についても、非常時(最近あまりないのだが)においては、オファービッド差が2円に開いたり、数分で4-5円値が飛ぶことなど、ざらにあった。

仮想通貨についてはまだまだ流動性が十分とは言えないので、証拠金倍率の規制は当然であろうし、それだけではなく様々な環境整備が必要であろう。
弊社代表奥山のコメントもとりあげて頂いていますが、全ての仮想通貨で同じ倍率というのは、乱暴な気がします。マーケットのボラをもっと丁寧に見てほしいです。
仮想通貨の規制が、本格化してきました。
今後、10月〜11月にかけて、金融庁からは、仮想通貨規制が発表される見通しです。
個人的には、仮想通貨ビジネスを全般的に規制しようという流れが行き過ぎていると感じます。
証拠金倍率の上限は2倍を支持する意見が複数出たという。