研究室で焼死の元九大院生 中退後も…夜間働き通い続け
朝日新聞デジタル
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高学歴ワーキングプア、奨学金問題、大学教員の待遇問題……さまざまな視点が頭に浮かびますが、記事の中の限られた情報だけを頼りに推測でものを言うのは控えようと思います。
ただ一つ思うのは、大学院で学んだ人材がその能力を生かす場が、あまりにも少ないということです。大学院生数が急増する一方で、企業の採用の間口は狭いまま。行き場をなくす大学院生が出るのは自然の帰結かと。「大学にいる」ことに強いこだわりがあったのでしょうけど、
早い段階で転身されるべきでした。
「博士課程に進学はしたけど、、」の悲惨な例。
「男性は博士課程を中退したが、その後も研究室に通い、市内の私立大や専門学校で非常勤講師として労働法や民法を教えていた。ただ、生活は困窮していた。」東大に入学しても、非常勤講師と学生指導で食い繋いでいる友人がいます。
納得いく企業から内定を貰えずに、就職を先延ばしにしたツケですが3年くらい前に連絡がつかなくなりました。
高学歴ワーキングプアを抜け出す現実的な手段は士業しかないんだと思っています。
他にも選択肢が増えるといいんですが。