新入社員の退職が減った!“親子参観”で変わる働き方とは?
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注目のコメント
>会社紹介や社内見学の案内役は新入社員が行っている。
これ、良いですね!!!
子:この機械でアルミをこんなに薄く延ばせるんだよ!
親:おおお、これはすごい。
子:この会社が開発した技術なんだよ。◯◯年に特許をとってるんだ。(研修で習った)
親:すごいなあ。こっちの機械は?
みたいな感じで会話が広がってくんですよね。
子供にとっては
・まだ怒られてばかりの時期に、成功体験を得られる
・承認欲求を得られる
・自分の言葉で自社のことをポジティブに説明するので、自社を好きになる
などの効果がある。
親にとっては
・知らない会社だとしても、実際に知ることで安心できる
・子供の成長した姿を見られる
・子供の会社の良いところを実際に見て知り、誇らしい気持ちになる
などの効果がある。
割と良いことだらけな施策。現実として、中小企業は、子どもが両親に就職先名を伝えただけで反対され、内定辞退なんてことがあります。
有名でも規模が大きくもないかもしれないが、ご両親に良い会社だと認められる必要性があるわけです。
社長自らご両親に手紙を書く会社もありますし、社長が何百キロ離れた学生の実家に挨拶にいく会社もあります。
両親に反対されるぐらいで気持ちが揺らぐようでは と考える向きもわからなくはないですが、現場を知らない方の意見かなとは思います。