お金よりも強いビジョン〈宗教的思想〉が事業拡大の鍵になる理由
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これまで数多くの事業創出に携わってきた中でも最重要だと考えていること。
「サービスをつくるときは何よりも<宗教的に強度の強いビジョン>を持たなければならない」ということについて深津さんとの対談というカタチで記事にしてもらいました。
この話は日本では話されることがなく、こういう意識を持ってサービスづくりをしている人がいないため、なかなか伝わりづらい話なのですが、伝わりづらいからこそ、その重要性が非常に高いと私は考えています。
なぜなら誰もが知らない・わかっていないことだけれど、AppleやAmazon、Google、Tesla、Air BnBといった今をときめく名だたる企業がやっていることだからです。
つまりこのことを意識できれば、彼らのようなとてつもない事業を生み出すことは可能だと考えます。
ちなみに途中メルカリの話が出てきますが、メルカリが示してくれた事業成長によってZEPPELINは助けられているところもあり、大きなお世話ではありますが、題材としてあげさせていただいています。
対談では語りきれなかったより具体的な「〈宗教的思想〉が事業拡大の鍵になる理由」についてはブログにて記載しています。
https://note.mu/koheitorigoe7/n/n05925b12792cすごく面白かったし、メルカリの米日両アプリのことたくさん言及してくれてて嬉しい
> 最近、よくメルカリの海外進出について考えるんです。というのもメルカリがいろいろ切り開いてくれました。さまざまな場所で、ベンチャーが大きくグロースするため、上場するまでのナレッジや指針を公開していて、非常に勉強になっているんです。事業の作り方、組織の作り方が。
なので海外進出を応援したいと勝手に思いつつ、アメリカの中でどう戦っていくのか?ということを考えていて。
で、メルカリはやはり仮説として……『基本的にはお金と同等か、お金より強い旗を立てておかないと、大体の物事で、お金に殴られたら負けちゃって、他の街にあっさり流れます。』という言葉が強烈。
そして、プロダクト設計において、それを言えるトップがいることはとても重要だと思う。
もちろん儲からないと持続しないという現実もある。そのなかで長期的に成長していくためには、場が何のためにあるのかという「旗」、誰のためのどういう場所かが明確になっていないと、どうしても短期のお金の誘引に重力のように引っ張られる。
「旗」があって言語化されているから、色々な設計で何をNoといって、誰を喜ばせるか、そういった点に一貫性が出来てくるからプラスのフィードバックサイクル、エコシステムが出来てくる。下記の「ランキングの設計」についての記事は必見。
最近のnoteは、本当にそういう勢いを強く感じる。
https://note.mu/fladdict/n/ne974b48fa46d