【募集終了】名古屋ベンチャーのキーパーソンと考える、地域経済活性化のヒント

2018/10/18
銀行再編時代の今、地域金融機関の仕組みも大きく変わりつつあります。これからの地域経済の活性化を担うのは、いったいどんなスキルセットの持ち主なのか──。
アクサ生命保険とNewsPicksは、金融スキルをお持ちのNewsPicks読者限定で、無料のワークショップイベントを名古屋でも開催します。
会場は名古屋大学オープンイノベーション拠点、OICX (オイックス)。
第1部は東京・大阪イベントに引き続き、地銀出身で現在ベンチャーキャピタリストとして活躍している五嶋一人氏と名古屋ベンチャーのキーパーソンたちとのトークセッションを行います。
今回お招きするキーパーソンはこちらの2人。
名古屋を中心にメディア事業とデジタルマーケティングを手掛ける株式会社IDENTITYの碇和生氏と、人工知能を活用して配送業務の効率化を行う「物流×人工知能」の名古屋大学発テックベンチャー、株式会社オプティマインドの松下健氏。
碇氏は2018年6月に名古屋スタートアップエコシステム「Midland Incubators」の運営・広報戦略を担っています。
いっぽう松下氏は、2018年9月にICCサミット KYOTO 2018 Session 1A「STARTUP CATAPULT -スタートアップの登竜門-」で優勝した、注目の若手起業家。
ベンチャー自体が少ないと言われる名古屋都市圏で、地域経済を活性化するのはどんな発想なのか? そして金融人材の可能性について、とことん語り尽くしてもらいます。
碇和生(いかり・かずお)
大学在学中から複数の事業・株式会社を立ち上げ、30歳を節目に活動を東海地方に移して株式会社IDENTITYを設立。『あらゆる地域にデジタルシフトを』をミッションに、スタートアップや大手企業を対象としたデジタル領域での事業開発支援を行う。投資や人材育成を通じ、名古屋の起業家エコシステムを形成するためのスタートアップコミュニティ「Midland Incubatars」広報戦略パートナー。
松下健(まつした・けん)
1992年生まれ、岐阜市出身。岐阜県立岐阜高校卒業。名古屋大学情報文化学部を卒業し、名古屋大学大学院情報学研究科数理情報学専攻博士前期課程修了。現在、博士後期課程に在籍中。専門は組み合わせ最適化アルゴリズム。2015年に合同会社オプティマインドを創業。2018年9月に、国内最大級のスタートアップ登竜門であるICCサミット KYOTO 2018 スタートアップカタパルトで優勝。
五嶋一人(ごしま・かずひと)
地銀で法人融資を担当し、ソフトバンク・インベストメントを経て、2006年に株式会社ディー・エヌ・エーに入社し横浜DeNAベイスターズの買収など数多くの投資・売却案件を主導する。2014年からは株式会社コロプラでベンチャー投資とM&Aに従事。2015年10月に株式会社iSGSインベストメントワークス代表取締役、代表パートナーに就任。
東京・大阪に次ぐ商業都市でありながらスタートアップが生まれにくい名古屋にあって、次世代のイノベーターたちの思考に触れるチャンス。
今回も、参加者の皆様に革新的な気づきをもたらす場を目指します。ぜひご応募ください。