幼稚園生にロボット教育を義務化するチリ、その狙いは?
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「その狙いは?」だって?・・・銅鉱山の労働者の代替ロボット開発。ロボットはストライキしませんから。
https://www.prnewswire.com/news-releases/enaex-launches-robominer-mining-robot-developed-in-collaboration-with-sri-international-300537588.html>チリでは教育省が19年から就学前の子どもにロボット教育を義務化する。4-6歳の幼稚園にあたる子どもたちだ。先生たちは必死に勉強している。
日本でもまさに課題となっている部分ですね。
私教育ではPG教育に向けた機運(というより不安)の高まりによって事業者が雨後の筍のように増えてますが、公教育では難しい部分も多いようで。日本の教育をよくご存知。中高生が出張して遠隔地に教えに行くモデルは素晴らしいですね。
チリでしっかり成果が上がることを祈ります。
本文引用
我々は知識詰め込み型の教育とは真逆だ。まず一部の知識やテクニックを教える。これは次に何が必要か、子どもたちが自分で探究できるようにするための基礎だ。子どもたちが自分たちで考え、仮説を立て、試す。これを繰り返し経験させている。そして学んだことは他の地域でワークショップを開き、別の子どもたちに教える。
その子たちが他の地域に出張して教えるという取り組みを政府として展開している。大変だし、時間もかかる。最大の課題は資金力だ。チリは地域によって格差が大きい。へき地には科学技術に触れる機会がない地域もある。