「就活ルール」今後の動きと課題は?
NPコミュニティチーム
92Picks
コメント
注目のコメント
先月から話題になっている就活ルール廃止に関するニュースについてお話しました。
長きにわたり経済界(経団連)、政府、大学の立場を調整してきた経緯から考えると、簡単には大きく変わることは難しく、それぞれの立場を思案すると一定の何らかのルールを定めるのがおさまりが良いのでしょう。
採用活動は競争があるので、誰かが定めなくても、標準的な時期感は形成されますので、政府の指針で時期感を示すこと自体は問題ないと思います。その上でどうするかは各企業の戦略によるものとされるべきかと思います。
日本の将来を考えると成長分野への人材の流動化は必要なので、新卒を横並びに実施する固定的慣行からの脱却は歓迎なはずなので、少しずつ前進することを期待します。国内でのてんやわんや的な動きの一方で、優秀な人材は外資にという流れが出来てしまわないかと懸念してます。自分が働きたい時に働き、学びたくなれば学ぶ時期が確保できる。その環境が必要と思います。
私も正直詳しく理解していなかったので、解説いただきありがとうございました。
これまで、経団連が次々と変更している・・というイメージでしたが、そんな構造があったんですね。
私も就活スケジュールが変わった時期で、てんやわんやしたので、学生への影響が心配になりました。