「妻が働きたいと言いだしました」怒る夫に鴻上尚史が伝えた言葉とは? 〈dot.〉
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ある程度は自分の支配下にあると思ってた妻が予想外の事を言い出して動揺している。
十数年も経てば気が変わる事ぐらいある。
人間なんて移ろいやすいもの。
その不完全さを許しあうのが愛だと思う。
注目のコメント
「結婚する時は、夫婦生活と子育てに生きがいを見いだせると思っていた。そして、きーやんが働き、子供が小さい時は、「生きがい」としての主婦生活をおくれた。でも、恋愛の熱病がさめ、子供が成長し、「自分が絶対に必要」というスタンスではなくなった。
奥さんが聡明な人なら、子供の成長を自分の生きがいにしてはいけないと考えるでしょう。小学生のうちはまだいいけれど、2年後、中学生になったら適度な距離を取るべきだと考えるはずです。いつまでもベタベタしてくる母親を、中学生にもなるとうっとーしいと男の子は感じますからね。きーやんもそうじゃなかったですか?
で、奥さんは自分の生きがいのために、正社員の道を選ぼうとしているんだと、僕は思います。
「これから子どもの教育にももっとお金がかかるし不安だから」という奥さんの理由は、一番の理由ではないでしょう。それは、二番目の理由で、でも、きーやんを説得するためには、この理由がいいんだと考えたんだと思います。
だって、「自分の生きがいのために働きに出たい」と言ってしまうと「家庭は生きがいじゃないのか!」「子供たちは生きがいじゃないのか!」ときーやんに怒られると考えたのでしょう。」今時こんな人間いるんか
同僚もやばいやつばっかだな
と思ったら鴻上さんがほぼパーフェクトな回答をしていますね
家事だって今なら家事代行もあるし、そういったものをうまく活用して夫婦それぞれの人生にゆとりが生まれればいいと思います