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"音楽学者はずっと、新しい曲が人気を集めるには、新奇性がありながら、既存の音楽の伝統とも結びついていなければならないという仮説を立ててきた。つまり、ある曲が人気を博するには、新しい、あるいは稀な音楽的事象が、典型的な事象と一緒に含まれていなければならないということだ"

面白い。村上隆が芸術起業論で論じていたこととも似ている。いろんなジャンルで客観と主観の行ったりきたりが、体系的であれ卓越した才能によってであれ繰り返されながら文化は進化し続けているということなんだろうなぁ、結果的に。
そもそも平均律という発想が、「ピアノフォルテ」という楽器の誕生で生まれた便法であり、そこから調性音楽が体系化していった。そして、20世紀以降になって、調性音楽の壁を乗り越えることが努力目標になっている。

「進化」というよりも、人間の技術的な制約とそれを超えていく作為がクラシック音楽の歴史の原動力ではないか。
”新しい曲が人気を集めるには、新奇性がありながら、既存の音楽の伝統とも結びついていなければならないという仮説を立ててきた”

面白いなあ、これ広告も同じです。広告作りにも、お作法がありますが、それをよりよくする新しいアイデアがどんどん次のものを作っていくんです。

思えば茶道も華道やアイリッシュダンスのような伝統芸術も、老舗の商売もブランディングといった経済活動も同様。長く続いていくことの必要十分条件なのかもしれません。
遺伝的アルゴリズムが考案されたのは1975年

新幹線 N700 系や最近では三菱のジェット旅客機 MRJ の設計に使われた

新型新幹線「N700 系」の顔を生んだ「遺伝的アルゴリズム」の秘密
https://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20070705/1001439/

MRJ はいかにして設計されたのか
http://monoist.atmarkit.co.jp/mn/articles/1407/07/news018.html

遺伝的アルゴリズムで重要なのは評価関数なので音楽の場合は聴き手に受け入れられる必要がある

この意味で音楽の進化の歴史は聴衆の進化の歴史でもある
進化すら予測可能になるのだろうか。
その時、私たちの生活はどのような恩恵を受けるのだろうか。