【太田雄貴】補助金体質の日本スポーツが生まれ変わる方法
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ボクシングや日大アメフトなど今年はスポーツ界の古い体質が改めて明らかになりましたが、そのあり方を変えられない団体は2020年東京五輪以降、淘汰されていくと思います。東京五輪というタイムリミットまでに何をすべきか。先進的な取り組みをしている日本フェンシング協会の太田雄貴会長にじっくり話を聞きました。スポーツに何らかの形で関わる人には、ぜひ知っておいてほしい内容を前後編でお届けします。
太田雄貴節炸裂ですね。競技人口をある一定レベル(6,000 to 50,000)まで増やすけれども、野球みたいな全員がやるスポーツまでは持っていかない、と現時点で目標付けてる点がすごい。関連して、無報酬というのもmake sense. なぜなら報酬があると、それに連動してスポーツ好きのおっさんが好む結果としての数字(=競技人口)ばかりが求められてしまうから。JAL再建の際に会長に就任した稲盛さんも同じ考えで無報酬だった。俺もやったことないから分からないけど、フェンシングはゴルフやフィギア同様、それなりにお金がかかるイメージがとにかく強い。なので、地道な草の根での普及活動と、それこそタレントや広告駆使した大胆なマーケ活動の両方が必要だと考えます。て意味で、雄貴さんみたいな実積とやる気と頭脳を持った方がリードしているというのは未来しかない!期待!
太田さん、フェンシング協会に可能性を感じます!
視点の高さがもたらす"論点"の違いが、実に鮮明でした。
■以下引用
「フェンシングが世界でどう大きくなっていくか」とか、「フェンシングをどうやってアジアに広げていくか」という話をするんですけど、基本的に皆さん、「自分の大学からメダリストを出したい」っていう話になるので、「これはまあ、もめるよね」っていうところだと思う