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#九州スポーツビジネスサミット と #スポーツの未来に僕たちができること 開催で大活躍された福田先生の記事!

「年間48ユーロの年会費を支払うクラブメンバーが8万7000人、さらにクラブから公認を受けた1000以上のファンクラブが存在します」って、凄いコミュニティー・ビジネス!
昨シーズンの結果は残念だったけど、チームを支えてくれる多くのサポーターのためにも1部に戻って欲しいと思う。
自分が在籍していた時も郊外の町に行ってファンクラブの方達と交流したのを懐かしく思います。
ハマンにもたくさん体のケアをしてもらった。
このクラブで経験した事は自分の財産なので、沖縄でのチーム作りに活かしていければと思う。
8月末のドイツ・オランダでの学びを皆さんと共有させてもらいます。

若年層、特に子ども達向け施策は日本でも多くのクラブ・球団が当たり前のように取り組んでいます。しかし、各種の活動が縦割り組織の中で連動できずに限定的な効果に留まっている事例も多く見られます。

HSVでは、マーケティングという観点でそれらを束ね、各活動間のシナジーを促し、仕事の効率化を図っている点が特徴的でした。

そのため、日本のクラブ内で強く感じられる忙しさに満ちたバタバタ感、仕事に追われている感じがありませんでした。これ、すごく大事な点で、ちょっとした仕組みの改善で日本でも十分応用可能です。

次は降格時の短期的対応について書きます。
ファンの深さだけでなく広がりも意識していて凄いと思いました。私はももクロのライブに年間10回ほど行きますが、コミュニティが濃すぎると新規のファンが増えにくくなることを感じています。

サッカースクールの施策がキッズの新規ファンを増やしていて、ユニホームを着ることでロイヤルティも高まるので自然と深さも出てくるのだと思います。

「サッカースクールは6~13歳が対象であり、サッカーのレベルに関係なく、誰でも参加できるものになっている〜スクールに関しては収益をあげることではなく、ユニホームを着てスタジアムに来てもらうことや、学校での口コミを通じたクラブへの興味拡大を目的としています。」
「こと」では無く「なぜ」をはっきりさせ、歴史や文化を大切に、そしてホスピタリティーの精神を感じました。まさに百聞は一見に如かず。ご一緒出来て良かったです。
キッズマーケティング、とても興味深いです。
重要性はJクラブも認識しつつも、徹底して戦略的に取り組めているクラブは少ないとの認識です。
すぐに結果が見えないのが難しい理由かと思いますが、是非取り組んでいただきたい分野です。
某プロ野球団は県内の小学生に無料で帽子を配る施策について、「お母さんへのマーケティング」と話していた。HSVのキッズマーケティングのような発想で複合的にやっていけば、普及振興ももっと効果的になり、意義も増すと思う。
昨シーズン、ブンデス2部を降格したカイザースラウテルンの、今シーズン開幕戦(ブンデス3部)の入場者数は41324人。
ブンデスリーガといえど3部の試合に4万人以上が見にくる。この人たちのメンタリティを理解するにはもう少し時間がかかりそうです。
部署間の壁をなくすのは有りですね。

マーケティング思想を起点としたターゲット層に満足してもらうのに適した組織というのは、これまで日本ではあまり見られなかったかもしれません。スポーツ組織では特に。

きっと日本で一般的な機能別組織と比べて一長一短あるのだと想像しますが、例えば経営改革に迫られた時に取りうるオプションとして、1つの選択肢になりうるのではないかと思います。
日本のプロスポーツチームは子供ターゲットにしたこういう地道な努力を少子化の今こそやっておかないと、現在40代以上の世代に支えられてその上であぐらかいてる人気球団はそのうち足元掬われると思う。

しかし、この取り組み、小1の息子と共に応援してる地元・湘南ベルマーレのそれにかなり近い。

記事より抜粋
「スーパースターも不在であり、良い選手もビッグクラブへと引き抜かれてしまう傾向が強いため、いかに早い時期からクラブのファンを作るかということが最大の課題になっています」と指摘する。
そこで、数年前からHSVではキッズマーケティングに注力している。内容は、子ども専用のクラブメンバーシップ(キッズクラブ)、マスコット、そしてスクール展開の3本柱だ。」
この連載について
京都パーブルサンガ、福岡ソフトバンクホークスマーケティングなどでの勤務を経て、九州産業大学でスポーツマネジメントを専門とする福田拓哉准教授が世界、日本のスポーツ組織を活性化させるビジネスの取り組みについて深堀していく。