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別のページにも書いたのですが、驚きのニュースが飛び込んできました。米テスラのイーロン・マスクCEOが会長職だけ辞任し、土壇場で首の皮一枚つながったかと思いきや、今度は16年間CEO職にあったジェフ・イメルトに次いで去年6月に就任したばかりの米GEのフラナリーCEOが電撃解任されました。

その理由はやはり凋落著しい電力部門にあります。大手電力・ガス会社のエクセロンに納入した最先端・高効率のHAガスタービンのブレードに欠陥が見つかったのが命取りとなった模様。パリ協定などにより再生可能エネルギーの導入が進む一方で火力発電所向けタービンの需要低迷から、GEの2018年会計年度の利益およびキャッシュフローが目標に届きそうにないと言います。そのため、後任の会長兼CEOにはGE取締役会に今年加わったラリー・カルプ元ダナハーCEOが即日就任したそうです。

そういえば、GEはもともと発明王トーマス・エジソンの会社。電流戦争で争ったニコラ・テスラとエジソンについて、ある意味ゆかりのある両社が現在ともに経営危機に見舞われているのは、なんだか不思議な気がします。
GEが外部からCEOを登用したの、初めてではないだろうか?カルプ氏は2014年までDanaherのCEOで、今年GEの取締役となっている。
発表を受けて、株価は大幅に上がり11%超の上昇。

通常、GEは長い期間をかけてCEOを選抜してきたし、人気も長かった。その観点で、今回の交代は異例に見える。
①がGEのリリース。取締役会主導で首を切ったように見え、粛々と交代をする事実とパワー(重電)ビジネス以外は強いが、パワーは事業が上手くいっておらず230億ドル近いのれんの大部分を減損する見込みを発表。
②はフラナリー氏に交代した時のPick。建設的アクティビストのTrianが投資家に入っている(現在も投資家としている)。

http://bit.ly/2zJ3jEV
https://newspicks.com/news/2302141
就任して間もない当時のイメルト氏の講演を聞いた時に、「GEの事業長トップ50人は誰だって大企業のCEOを立派に勤められる。」と仰っていたのが印象的だったんだけどなぁ。

ただ、その時も改めて思ったし、今も思ってるんだけど、GEってブランド戦略が弱い。それは結局毎回のバリューの細かな調整という難しい作業に繋がってると思うし、企業が一丸となりにくい。

結局実現してないのかもしれないけど、照明事業まで売ろうとした時に、適切なストーリーもなくここを売って大丈夫か?ともにすごく心配になった。

外部からの新しいCEOの元で何が起きていくのか?
こちらも、皆様のコメントが勉強になります。感謝ピック。

シリコンバレーでも、2015年頃のハードウェアブームの頃と比べ、GE(GE Venture)の動きは退潮しています。
11人目がこんな形で生まれるとは。
「GEは100数十年の歴史の中で10名しかCEOがいません」

ついに時価総額$100Bを割っていた株価がフラナリー交代で7%上昇し$100B復活。完全に株価上げるための登板だったフラナリー氏、皮肉にも就任後最大の上げ幅は自身の退任。
驚きのニュース。GEの会長兼CEOであるジョン・フラナリー氏が1年で退任し、ローレンス・カルプ氏が後任として就任することになりました。16年間トップだったジェフリー・イメルト氏の後任としてGEの経営を行ってきたフラナリー氏でしたが、厳しい結果となってしまいました。
この報道で朝は$13.01まで上がりました(前週末$11.30)が、結局その後はじり安で$12.09で終わりました。
BSのクリーンナップを早く終えて、コア事業に絞るしかないでしょう。ヘルスのスピンオフが既定路線か、パワーで残存者メリットを狙うため思い切ったリストラができるかだと思います。外部登用でしがらみなく外科手術をするしかないということでしょうが、案外残された時間は少ないのかもしれません。
GEの取締役会がその議長職とCEO職とを、自らの取締役の中から同一人を任命した。株主総会の任命ではない。

業務執行とその監視監督とを峻別しようとするヨーロッパでは、取締役会議長とCEOとの兼任を避けようとする。兼任を会社法で禁じる国やガバナンス・コードで禁止する国すらある。

監視監督するものが業務執行をしたのでは、本来の任務が果たせないように思う。

アメリカではなぜ異なるのか?
【人事戦略デザイナーの視点】
2016年秋に9ボックス評価を廃止した、と言われているGE。

9ボックスとは、定性評価による人材のランク付けで、特にリーダー層で熾烈な出世競争、良く言えば切磋琢磨の風土を生んだ。

人事施策は、定着まで3年、実効が現れるまで最低でも4年はかかるのが通例。

9ボックスの代わりに登場したノーレーティング(年次評価の廃止)が、どこまで機能しているかは不明。

ノーレーティングで私が疑問視している、報酬決定プロセスの不透明化が進んでいるのではないかと、心配。

残された時間は、あまりなさそうだ。
創業以来10代目のフラナリー氏まですべて生え抜き、9代目のイメルト氏までトップの平均在任年数は14年という古き良き企業文化を維持して来たGEが、ついに1年でトップ交代、しかも外部人材に経営を託す決断ですね・・・ 巨額のファンドや物言う株主などなど、米国の企業統治の変容をこんなところにもなんとなく感じてしまう。ちょっと寂しいけれど、時代の流れではありますね (@ @;)
ゼネラル・エレクトリック(英語: General Electric Company、略称: GE)は、アメリカ合衆国を主な拠点とし電気事業をルーツとする多国籍コングロマリット企業である。世界最大のアメリカ合衆国の総合電機メーカー。 ウィキペディア
時価総額
7.28 兆円

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