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【川谷絵音】 「天才」は真似できるのか

NewsPicks編集部
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  • Freelancer Retail Futurist/noteプロデューサー

    「天才とは多作である」とはピカソやモーツァルトの例を出さずともよく言われることですが、ここで重要なのは彼らは「天才ゆえに多作であり続けられた」とも言えることです。そういう意味で川谷さんの「作り方を教えたところで真似なんてできないし意味がない」という言葉には、「天才とは何か」を考える上で重要なポイントを含んでいるように思います。
    「自分はそういう星のもとに生まれてきたんだと思う」という発言は、フラットに見ても本当にそうだと思います。世の中には一定数、神に愛された人というのがいる。

    「才能論」というと努力すれば誰でも無限大の可能性を持っているというような話が多いですが、後半のビジネス書のくだりでばっさりその期待を切り捨てているところが明快で気持ちいいですね。

    「そこでハッとしている人がいたら、どうしようもない。でも、そのどうしようもない上に、エンターテインメントは成り立っている。」
    こういう天才ならではの絶望と孤独が根底にあるからこそ彼の作品は美しいのですが、彼のすごいところは自分の天才性に飲まれることなく、まるで人ごとのように観察しながら平熱で語るところだと思います。
    以前別のインタビューで「孤独や絶望がなければいい芸術家にはなれないから、姪っ子にはこのまま友達のいない子に育って欲しい」と話していたのが印象的だったのですが、作家性を守るために自己破壊を繰り返してきた太宰治の考え方と通づるものがあり、ハッとしたことを覚えています。

    スキャンダルの話が取り上げられがちな川谷さんですが、彼の生き方への哲学や音楽への姿勢の話を丁寧に聞くメディアがもっと増えて欲しいと個人的に強く思っていたので、NewsPicksでこうした記事が出たのは望外の喜びです。

    また、これまでミュージシャンは音楽雑誌や音楽メディアで作品について語るものとされてきましたが、今回の川谷さんしかり、サカナクションの山口一郎さん、ぼくのりりっくのぼうよみさんなど、その哲学や仕事としての音楽に向き合う姿勢はビジネスパーソンも学ぶ点が多々あるはず。
    エンタメビジネス、音楽ビジネスも大きく転換していく中で、NewsPicksでも今後、ビジネス誌ならではの切り口でこうしたアーティストの方々にインタビューできたらと個人的な願望を持っています。


  • NewsPicks Studios / NewsPicks editor

    圧倒的な才能で、国民的アーティストに駆け上がる最中、スキャンダルがあり、音楽シーンでは絶大な支持を受けながらも、マスメデイアへの露出が激減している川谷絵音さん。今回のインタビューでは、その辺りを赤裸々に語ってもらいました。

    才能とは何か? 売れるとは何か? 音楽ビジネスとは? サビの天才・川谷絵音が見据える「今」に、ぜひ触れてみてください。


  • オリエンタルラジオ YouTuber

    「書いた歌詞をすぐ忘れる」自分の作品に執着しないことが多作であることと密接に関わってるのかもしれないなと思った。漫画家のいがらしみきおさんのインタビューでも同様のことを聞いた気がする。良いことも悪いことも忘れて、前しか見ないほうが楽しい。


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