今日のオリジナル番組


詳細を確認
タブーに切り込め!ここがおかしい「日本の保険」
本日配信
11Picks
Pick に失敗しました

人気 Picker
村上さんが全国を回り続けてくれることは「投資教育」の広まりへとつながると思います。また、ご提唱されている「稼ぐ」「貯める」「殖やす」「使う」の4つお金のステージは、コモンズ投信が「こどもトラストセミナー」で取り組んでいる4つのお金の使い方のメッセージ内容とシンクロしているところがあります。

「ほしいものを買うため」(消費)、「ほしいものを買うために貯める」(貯金)、「困った人たちを助ける為に」(寄付)、そして、「社会に大事な会社を応援するため」(投資)。

消費と貯金は"me"のためですが、子供たちが寄付について理解できれば、"me"から"we"へと世界観が広まります。そして、”we"への理解た高まったら、「投資」へ。最初から「投資」に入ると、ナンボ儲かったという"me"だけの視点に留まってしまるから、この順番は大切であるとコモンズは思っています。

「使う」という側面で、村上さんも「寄付」についてお考えを示しています。これを意外と感じる人もいるかもしれません。しかし、ご自身が逮捕されて事件より前の時代から、寄付活動にはご関心があったようで、私に、その後、第一回コモンズ社会起業家フォーラムの登壇者になるキーパーソンをご紹介いただいたのが村上さんでした。(ちなみに、10月14日に第十回コモンズ社会起業家フォーラムを開催します!)

ただ、村上さんは恐らく「あしながオジサン」に留まることなく「口出しオジサン」になっているかもしれないですねw。

NPO/NGOの長年の価値観は、「お金を出してくれ、けれども口は出さないで」という旧世代の感覚が根強いです。けれども、寄付が想いの「キャッチボール」にならなければ、寄付文化は日本で育むことは難しいでしょう。やはり、「対話」が必要です。
「週刊東洋経済」、会社四季報を始め、ビジネス分野で雑誌、データ、書籍を発行する出版社。オンラインサービスも展開、東洋経済オンラインはビジネス誌系サイトの中ではアクセス数トップ。

業績