伊勢丹相模原店、伊勢丹府中店、新潟三越の閉店を決定
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新潟に関しては、三越(古町地区)も伊勢丹(万代シテイ)も両方ある中で、中心市街地として歴史のある方(古町)を閉店させるという決断をされた状況。
三越系の新潟アルタも閉店が決まっており、新潟の街から三越ブランドが完全になくなってしまうことになりますが、運営会社である新潟三越伊勢丹としては、店舗集約という要素が強い気がします。
新潟三越は1936年開業の歴史のある百貨店。
跡地利用やまちなか再生の視点で、今後の動きに注目したいところです。
地元メディアの記事はこちらをご覧ください(月刊にいがた経済新聞)
https://newspicks.com/news/3341611/もう30年近く前でしょうか。
祖母がよく自慢気に「伊勢丹で買ったから間違いない」と購入したバッグや洋服を笑顔で孫の私に見せてました。
小さい頃貧しかった祖母が40代で比較的裕福になれた時、頑張った自分へのご褒美として伊勢丹での買い物や食事をしていたようです。
当時の感覚では祖母にとって伊勢丹で買い物や食事をしていること自体がある種のステータスの象徴のようでした。
夕食でも「伊勢丹で買ったとっても美味しいヤツなの。食べてっ」ってこれまた自慢気に焼いたシャケ出してくれたり…
伊勢丹にはこれからも頑張って欲しいなと思います。これまでのメイン顧客だった層が高齢化し、より若い層はネットかモールに流れる中で閉店は致し方ないでしょう。都心店もインバウンドの嵩上げがなくなると安穏とはできないかもしれません。
また都心の中でも、東京・日本橋の高島屋がどうなるのか、他店に影響が出るのかも注目です。