JPモルガン、ドイツ銀行などトレーディング決済でパリを活用へ
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ロンドン証券取引所グループのLCH(ロンドンクリアリングハウス)は、スワップなどのデリバ取引において、中央清算決済を行う、重要なインフラを担っています。デリバは一本一本の取引金額が大きいので、中央清算(いわゆる取引の貸し借りの相殺)をすることで、残高規模を縮小し、各金融機関のポジションを小さくします(デリバ取引には必須の要件です)。
Brexitにより、大陸欧州での取引は、LCHを利用できるなくなるため、LHCパリとEurex(ドイツ系の清算機関)のシェア争うになるのではないか、。と(英語の)記事では指摘されています。