運営費は年2億円。次世代経営者を育てる道場
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立派なことは、よーくわかる。しかし、実績を出した経営者が、なぜ「澤田経営道場」という自分の名前をつけてしまうのか? そうしたとたんに創業者を超えられない会社ができあがると思うのだが。
周りの人たちは、安易に創業者の名前をつけるのではなく、創業者がどんな社会的ビジョンを次世代に託しているのかを、しっかり探求したうえで、道場の名前を考えなければ。この投資のセンスがすごい。経営者を育てる私塾も、政治家を輩出するための私塾もありますが、両方の目的を持った場所はそうないのではないかと思います。
"なぜ経営道場を開いたのか。経営者人生を振り返ったとき、強く思うのは「企業は人なり」ということです。
そして、最も重要なのが経営者であるのはいうまでもない。企業はトップ次第、トップがよければ会社は発展します。
今、経営者を育てないと将来のエイチ・アイ・エスもないし、ひいては日本の将来もない。日本には、優秀な経営者が必要です。日本がよくなるためには、もっとベンチャーを育てなければならない。
ならば、経営の基本的な考え方、哲学やビジョン、戦略や戦術、歴史を教えたい。次世代の経営者を育てるために、澤田経営道場をつくったのです。
17年から「経営コース」に加え、政治家を育成する「政治コース」も設けました。政治と経済は両輪です。企業は経営者、国は政治家次第。
経営だけでなく、政治の世界にも志が高く、優れた人間性の人物を送り込んだほうがいいと考えました。""会社勤めをしながらの受講は認めていませんが、その代わり、毎月研修資金として20万~30万円を支給し、地方在住者には無料で宿泊施設も用意しています。"
すごい。研修資金を提供してるんですね。しかも実践の場まで提供している。フルタイムの研修道場は聞いたことありません。