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米 過去最大の対中制裁発動 中国は同時に報復 対立激化へ

NHKニュース
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  • 日本企業(中国)研究院 執行院長

    課税によって中国からアメリカへの輸出はかなり減るだろう。
    中国の国内市場を開拓すべきだろうが、国内市場でどちらかと言えば、消費の需要が弱い。みんな住宅を買っている。住宅を買ったら、これからどんどん価格が上場する。無理しても住宅を買う。ほかの消費財をあまり買わない。
    アメリカへの輸出が減ると、今後どんな形で国内市場を創出するか中国企業もあまり考えていない。
    ほんとうは一大国内市場を創出するチャンスなのに、有効に使っていない。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    段階的にどんどん増えているので、まとめがないか探した。
    まずはWikipediaの「米中貿易戦争(2018年)#関税対象金額」(①)で、段階ごとの大枠が分かりやすい。そして各段階の詳細については②が整理されている。

    http://bit.ly/2PZxLzL
    https://johoseiri.net/tradewar/

    これらを見ながらの自分なりの整理。

    【第一段階:7月6日】
    米国340億ドル分、828品目、25%。
    中国340億ドル分、545品目、25%。

    【第二段階:8月23日】
    米国160億ドル分、284品目、25%。
    中国160億ドル分、333品目、25%。

    【第三段階:9月24日】←イマココ
    米国2000億ドル分、5745品目、2018年10%、2019年移行25%。
    中国600億ドル分、5207品目、5%と10%。

    【全体観】
    米国は中国からの輸入金額5000億ドルの半分程度に関税をかけ、米国は中国からの輸入金額の1500億ドルの7割程度に関税をかける(②)。
    第2段階までは対象金額も税率も米中で一致していたが、第3段階では差異が出てきている。
    主な対象品としては、米国が製造業の素材・部品・完成品が中心なのに対して、中国は第一段階で一次産品+自動車、第二段階で素材・資源、第三段階で製造業部品・完成品が主になっている。

    <追記>もう一息、マクロ面で見てみる。数字は2016年。よく言われているが、金額的には米国の影響が大きいが、比率は中国の方が影響が大きいように思う。
    ざっくり、米国にとってはGDPに対して輸入は15%、輸出は12%。中国は同様にGDP比で輸入14%、輸出19%。
    米国の全輸入の1/6が中国から、うち半分の関税増加。中国の全輸入の10%が米国から、うち7割程度が関税増加。
    米国の全輸出の約7%が中国向け、うち半分の関税増加、中国の全輸出の25%が米国向け、うち7割が関税増加。

    GDP:米18.7兆ドル、中11.2兆ドル
    輸入:米2.9兆ドル、中1.6兆ドル
    輸出:米2.2兆ドル、中2.1兆ドル

    米:https://www.jetro.go.jp/world/n_america/us/stat_01.html
    中:
    https://www.jetro.go.jp/world/asia/cn/stat_01.html


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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    部品を輸入して付加価値をつけて輸出する加工貿易型の産業が米国に比べて多く、米国企業を含む外国企業も多く入ってそれをやっている中国は、高関税合戦が長期化した場合、生産拠点の海外流出に晒されるリスクが米国より高いでしょう、たぶん。大きくなったとはいえ中国のGDPは未だ米国の6割程度。時間が掛るにしても生産拠点を中国以外に移して米国との取引関係を維持することがそうした企業にとっては大事でしょうし。
    米国の狙いが返り血覚悟で中国の経済覇権の確立を遅らせるところにあるなら、生産拠点を中国外に移す検討を始めた企業が出始めたとも伝えられる中、米国民の我慢が続く限り、簡単に制裁合戦の矛を治めることはなさそうですね・・・ (・。・;


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