ウーバーと滴滴が激突「世界の配車サービス」10数社の動向
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外国に行くとこの配車サービスがいかに便利かを思い知らされます。
一方で日本のタクシー配車サービスがとても不便なことを知っています。
日本政府がライドシェアを規制してしまう本当の理由を知りたいですが、それによって世界から遅れたサービスを受け入れなければいけない状況をどう考えるか。
別にUBERでなくても良いんです。
国産の企業が同じようなサービスをしてくれれば、消費者としては満足です。
至る所にタクシーがいる東京で生活してて、不便だと思うのです。
至る所にタクシーがいるニューヨークで、ストレスなく移動手段を選択できたのです。
その差はかなり大きいと考えています。「インターネットサービスはアメリカを抑えればグローバルで覇権をとれる」というひとつの定説が崩れてきている気がします。シェアリングなどのリアルC2Cは特にそう感じます。
激突は中国だとウーバーは避けて株主に回りました。海外、特にアメリカだとまだまだウーバーが優勢です。
ウーバーとかライドシェア、アメリカでは主にどんな利用のされ方しているかご存知でしょうか?日本とは全く違う環境にて違う使われ方です。日本でアメリカほどはやらない原因もここにあります。便利とはいえ、旅行者目線以外で、ウーバーを見ることが大事です。
ウーバーは短距離移動によく使われます。数マイルというのが一番多い使われ方です。
それは酒を飲みにいく時、カンファレンスやミートアップで混んでいる駐車場探しをしたくない時、空港へ行く時です。車社会ゆえ、車で行くかタクシーで行くしかないなか、ウーバーが救世主なのです。
これらは
日本だと全て電車で安く早く効率的に行けます。酒を飲むときに終電を心配しても飲酒運転を心配する人はあんまりいませんし、空港までタクシーで行こうとする人も少なく、電車か高速バスなどでも便利に行けるでしょう。
日本はアメリカや中国などと比べても、充実していて致命的なほどのライドシェアニーズがありません。
ただ、そうこうしているうちに、サービスでどんどん負けています。ライドシェア体験に負けないサービス開発を行うこと、日本に必要なのはそれではと思います。
漫然とウーバー、リフトを認めてしまうと
どうなるか。
日本国内の移動データとサービス開発力、競争力、すべて外国のやつらに持っていかれ、また失われた時代が長くなります。
ウーバーが世界で苦戦するのもそうゆう抵抗があると思います、特に中国の移動データに対する監視は厳しいです。