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英首相、EUに新提案要求=離脱交渉「行き詰まり」

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  • 帝塚山学院大学 教授

    メイ首相は、北アイルランドを地盤とする民主統一党(DUP : Democratic Unionist Party)の持つ10議席の協力がなければ、何もできない。だが、同党は強行に北アイルラドの英国主張し、北アイルランドと大ブリテン島の間に何らか違いを持ち込むことに大反対なのだ。EU側は、北アイルランドだけはEU規制の枠内にとどまることを認めてやるので、アイルランド共和国との自由往来を維持できるだろうという譲歩案を出したが、それが民主統一党の猛烈な反対にあっている。


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    株式会社みずほ銀行 チーフマーケット・エコノミスト

    これほど「予定調和な混乱」があるでしょうか。どこを切り取っても英国側を擁護する余地などなく、慣性を利用とした完全なる瀬戸際外交でしかないわけです。一言で言えば、無様としか言いようがありません。自身の内政基盤すら統括できないメイ首相に今次交渉を乗り切る力が無いのは半年前から明らかだったわけですが、結局このまま運命の10月を迎えそうです。

    もちろん、EU側がこれまで繰り返しチェリーピッキングはさせない、と言ってきたのは本当にそれを要求された時にある程度は飲まざるを得ないだろうという嫌な予感があるからでしょう。ゆえに英国にゴネ得が生じる可能性はあります。これを外交上手というかどうかは評者に依存しそうですが、行儀が良いものとは言えません。EUは域内ではほかにイタリアとのポピュリスト政権と対峙せざるを得ず、しかも域外ではトランプとも貿易戦争があります。そういったパワーバランスの中で英国が”たまたま”お目こぼしを受ける芽はあるでしょうが、計算づくだったとは思えません。

    クリフエッジはまだ回避される公算の方が大きいと(希望的観測も交え)信じていますが、可能性は確実に上昇しています。それは間違いありません。先進国株価の中でFTSEだけ強烈にアンダーパフォームしている現状が全てを物語っています。


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