【応用編】夫婦関係も子育ても「未来の組織論」で自由になろう
コメント
注目のコメント
「給料は話し合いで決める」「人を管理しない」「社長は毎年選挙」など、すごく面白い取り組みをしているダイヤモンドメディアという会社があります。日本でおそらく「ティール(進化型)組織」に最も近い企業の1つと呼べると思います。
この企業の武井社長が、今回の記事の語り部です。武井社長の哲学には本当に面白いです。武井社長が実践するプライベートでの応用法も面白く、今回はそこにスポットを当てました。企業における「ティール組織」についても、違う角度でも理解が進みました。
【追記】加藤未央さん、コメントありがとうございます。やはりオトコ目線なんですね。まとめた私にも責任ありです。武井さんが、家計簿アプリをちゃんと活用できる、と言う点で、僕より遥かに「デキル」方なので、実際の方法は参考にできないです。笑
でも、共感できるところの多い記事でした!
概念的な話になるのかなあと、タイトルから想像していましたが、実際はスケジュール管理やお金の管理の透明化、という実務的な話でした。意識高い系の僕が、業務後に講演会とかワークショップに行くときも、それを妻に伝えたり、仕事で行きづまっていることを意識して相談するようになってから、明らかに家庭の空気がいいです。
そして、お金の教育は大事だなあ。我が家の場合は、僕も一緒に勉強することになりそうだ。
ところで、家庭×TEALで僕が思い浮かべたのは、アドラー心理学です。
TEALのwholeness の概念を理解する上でアドラー心理学の「勇気づけ」はすごく近いと考えています。勇気づけとは、相手に共感して、全てを認めてあげること。
実は、「褒める」というのは、相手のいいところにしか着目していなくて、ダメなところに対する共感が足りていない、片手落ちの行動とも言える。
だって、かけっこで一番になろうがなるまいが、僕らは自分の子供の全てを認めているし大事に思っていますよね。だから、子供の全部に共感して、「勇気づけ」してあげるのが大事。もちろん、妻に対してもだし、部下にも、上司にも、誰に対しても。
TEALでいうwholenessと、めちゃくちゃ似てますよね(って、僕がそう思いこみながら説明しているから説得力に欠けますが…)
https://dual.nikkei.co.jp/article/087/08/
後半、モンテッソーリ教育とか、シュタイナーのキーワードが出てきましたが、newspicks に特集して欲しいのは、この辺ですね!あとは、レッジョエミリア教育とかやって欲しい。NPでtealがこんなに盛り上がるなら、オルタナ教育もきっと盛り上がる。ティール組織の考えを家庭にも応用するというのは面白いですね。
非常に素晴らしいと思いますが、個人的にはスケジュールもお金もそこまで透明性を求められてしまうとちょっとイヤだな。。(やましいことは何もありませんが。笑)