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日経平均株価は195円高で6日続伸し、8カ月ぶりの高値となって、24000円に接近です。
米国株はNYダウが251ドル高と3日続伸、8カ月ぶりに最高値を更新し、ドル円相場も112円半ばの円安に進みました。
今朝の東京市場はこれらを好感し、170円強値上がりして始まりました。
三連休や日米貿易協議も控えることで、前場の間は上値の重い展開でしたが、9月期末の権利取りも今日と連休明け火曜の2日に限られたこともあり、底堅く推移しました。
内需拡大通達のあった上海香港株高や円安進行が確認された後場は一段高となり、23900円台にも突っ掛けました。
金融株や市況関連の堅調が目立ちました。
週を通せば772円高で大幅続伸、米中貿易摩擦より良好なファンダメンタルズに関心が向いたようで、外国人買いの再流入から連日の3兆円近辺と活況でした。
来週は月曜が日米貿易協議、火曜が権利付き最終売買日、水曜がFOMCの利上げと日米首脳会談、週末が月末で期末です。
円安続行や貿易協議で厳しい注文さえつかなければ、1月に付けた高値24124円に挑戦する場面も見られそうです。
一時23971円まで入り、24000円まで29円と近づいた、予想通りの強さ。先週末から外国人投資家の買いが激しくなってきた。今年外国人は日本株を4兆円近く売り越し、ところが日本株がいよいよ本格的に上昇してきたので、焦って買い戻しにかかっている、売りコストが安いので 買い戻しで損失を出し続けている状態。日本企業の業績は絶好調、それにもかかわらず 米中貿易摩擦や日米貿易交渉を悲観して余りに売られ過ぎた、年末にかけて悲観の反動、並びに外国人投資家の買い付けが続くと思われる、日経平均は今年の高値24124円を抜き 高値に踊り出るのは時間の問題になってきた、株式市場の上昇トレンドは変わらない。
日経平均株価、TOPIXともに6営業日続伸。東証1部騰落銘柄数は値上がり1,591/値下がり456と買い優勢。業種別では上昇30業種/下落3業種。石油石炭製品、海運業、保険業、鉄鋼、非鉄金属がとくに高く、その他製品、金属製品、医薬品のみ安い。東証1部売買高は20.7億株。東証1部売買代金は3.9兆円と4営業日ぶり3兆円超。

為替、ドル円は朝方から午前中は112.5円付近でもみ合ったが、午後に入ると円が売られ、15:45に112.87円。

日経平均は寄り付き23,848.63円、前日比+173.7円。前場寄り直後は上げ幅を縮小、その後前場引けまでは23,800円を挟んだレンジでもみ合い。後場に入ると寄り付きから一段高、後場中頃までは23,900円を挟んだレンジでもみ合ったが、後場終盤にさらに上げ幅を拡大、日中高値23,971.41円(14:32)。以降は大引けにかけてまとまった売り物が入り、終値は23,869.93円、前日比+195.00円。
日経平均+0.82%、TOPIX+0.92%、マザーズ+1.40%、REIT-0.23%。
強く推移。業種別にもその他製品-0.39%、金属製品-0.34%、医薬品-0.12%の3業種を除いてプラス。強いのは資源、金融系で石油石炭+4.30%、海運+3.10%、保険+2.17%、鉄鋼+2.14%、非鉄+2.12%、その他金融+1.90%などと推移している。