フードデリバリーの美団が香港上場。時価総額は京東抜き中国テック企業4位

コメント

注目のコメント

• 長谷川 建一

  Wells Global Asset Management, CEO 国際金融ストラテジスト

  ・2018年09月20日

  市場環境がよいとはいえない中、美団はIPO価格を上回って取引されているようです。なお、記事にもありますが、美団は、議決権種類株による加重投票権(WVR、Weighted Voting Rights)構造を採用する企業として、香港で2例目の上場です。こちらも問題なく定着していく模様で、そうなると中国本土の企業の香港上場は増えると思われます。
• Kato Jun

  ユーザベース SPEEDAアナリスト

  ・2018年09月20日

  時価総額で約5.7兆円…参考までにリクルートの時価総額が約6.2兆円、2010年創業の企業が一気にここまで大きくなっている。
  なお、今期売上は4月までの4か月で23億ドル（GMVは約100億ドル）。ただ、売上以上に損失が大きい。
  https://reut.rs/2OE1MVP
• 浦上 早苗

  経済ジャーナリスト、法政大学MBA講師（コミュニケーションマネジメント）、英中翻訳者

  ・2018年09月20日

  世界のユニコーン4位美団が上場し、ユニコーンでなくなりました。加重投票権を香港が認めるようになり、中国企業の香港上場が増えそうです。